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高松や神戸からジャンボフェリーで小豆島の坂手港に行く方法【時刻表・料金・乗り場を解説】

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この記事では、香川県の高松や兵庫県の神戸から小豆島へジャンボフェリーを使った移動方法について解説していきます。

ジャンボフェリーが発着する小豆島の坂手港は、小豆島の南東部にあり、「マルキン醤油記念館」や「二十四の瞳映画村」に行くのに最適な港で、坂手港を発着するフェリーは今回紹介するジャンボフェリーのみです。

小豆島の南東部に位置する坂手港は、唯一ジャンボフェリーが発着する港です。この港からは、「マルキン醤油記念館」や「二十四の瞳映画村」へのアクセスが便利です。

1日の3〜4便と、便数は少ないですが、高松からは約75分で行くことができます。

本記事では、高松や神戸から小豆島へジャンボフェリーを使ったアクセスする場合の

  • 時刻表・所要時間
  • 料金・運賃の情報
  • 乗り場・降り場
  • 移動の流れ

について分かりやすく解説します。

瀬戸内海の海は穏やかなので、荒天時以外は、船も大きく揺れませんし、新造船された「あおい」に乗れば、屋上テラスから綺麗な景色を見ながら移動することができます。

移動に必要な情報をまとめているので、この記事を読めば、初めての人でも安心して利用できると思います。
ぜひ参考にしてください。

台湾の旅行会社「」を通して自由席の片道チケットを購入することができます。

料金は公式サイトと同じですが、KKdayから購入するとKKdayポイントが貯まるので、他のアクティビティなどの支払いに利用することができてお得です。

1日前までキャンセル無料なので、安心して予約できます。

参考

目次

高松や神戸から小豆島までのジャンボフェリーの時刻表・所要時間

高松東港から小豆島の坂手港行きのジャンボフェリーは、平日だと高松の高松東港と兵庫県の神戸三宮フェリーターミナルからそれぞれ1日3便ずつ運航されています。

休日に関しては、高松発は平日と同じ1日3便ですが、兵庫発は1便増えて1日4便になります。

小豆島からの便は、高松東港までは平日2便、休日は3便。
神戸三宮までは、平日3便、休日は4便運航されています。

新造船された「あおい」と「りつりん2」が交互に運航されています。時刻表の青背景が「あおい」、赤背景が「りつりん2」です。

高松から小豆島への時刻表・所要時間

高松東港から小豆島の坂手港までは1時間15分。

兵庫三宮フェリーターミナルに向かう途中に小豆島の坂手港を経由します。

高松から小豆島

平日の時刻表

高松発小豆島着
6:157:30
14:0015:15
19:1520:30

休日の時刻表

高松発小豆島着
6:007:15
14:0015:15
16:3017:45

小豆島から高松

平日の時刻表

小豆島発高松着
9:2010:45
16:5018:15

休日の時刻表

小豆島発高松着
11:4013:10
14:4016:05
22:400:05

神戸から小豆島への時刻表・所要時間

基本的に神戸三宮フェリーターミナルを出発した船は小豆島の坂手港に寄った後に高松東港に向かいます。
出発して3時間20分後に到着します。

ただし1:00発の1便のみ、先に高松東港に行き、その後小豆島に行くようになっています。
その影響で、フェリーの乗船時間が6時間半と長くなるので注意してください。

19:45発の便は小豆島を経由しません。

神戸から小豆島

平日の時刻表

神戸三宮発小豆島着
1:007:30
6:009:20
13:3016:50
19:45

休日の時刻表

神戸三宮発小豆島着
1:007:15
8:3011:40
11:2014:40
19:2022:40

小豆島から神戸

平日の時刻表

小豆島発神戸三宮着
7:3011:00
15:1518:45
20:300:00

休日の時刻表

小豆島発神戸三宮着
7:1510:40
15:1518:40
17:4521:00
22:405:15
※高松経由

高松や神戸から小豆島までのジャンボフェリー料金・運賃

高松から小豆島までの乗船料金について紹介していきます。

高松発と神戸発で金額が違っています。

旅客運賃

基本となる旅客運賃は以下のとおりです。

ネット予約を利用すると、()の中の金額になります。

高松発

種別片道往復
(7日間有効)
大人700円1,400円
中学生700円1,400円
小学生350円700円
乳幼児無料無料

神戸発


種別
片道往復
(14日間有効)
大人1,990円
(1,890円)
3,790円
(3,590円)
U25割1,890円3,690円
中学生1,890円
(950円)
3,690円
(1,800円)
小学生1,000円
(950円)
1,900円
(1,800円)
乳幼児無料
※大人1名につき1名
無料
※大人1名につき1名

乳幼児は、大人1名につき1名無料。
2人目からは小学生料金がかかります。

乳児(0才)は全員無料です。

おすすめ

深夜便に乗る場合は、「深夜料金(大人 +500円、小学生 +250円)」、土日や祝日に乗る場合は「土休日料金(大人 +500円、小学生 +250円)」が別途発生します。

プレミア席料金

プレミア席にはいくつかの種類がありますが、高松東港から坂手港まで利用できるのは「のびのび席」と「コンフォートリクライニング席」の2種類のみです。

神戸発の瓶に関しては、全てのプレミア席が利用可能です。

高松発

りつりん2

席の種類通常期繁忙期
のびのび席+500円+1,000円
コンフォートリクライニング席+1,500円+2,000円

あおい

席の種類通常期繁忙期
のびのび席+500円+1,000円
コンフォートリクライニング席+1,500円+2,000円

神戸発

りつりん2

席の種類通常期繁忙期
シングル個室+2,500円+3,000円
コンフォートリクライニング席+1,500円+2,000円
ボックス席(4人)+2,500円+3,000円
のびのび席+500円+1,000円
のびのびファミリー個室+6,000円+7,500円

あおい

席の種類通常期繁忙期
コンフォートリクライニング席+1,500円+2,000円
コンパートメント(3人)+5,000円+6,500円
ボックス席(6人)+3,500円+5,000円
のびのびバルコニー個室+8,000円+9,500円
のびのびファミリー個室+6,000円+7,500円
ロフト個室+3,000円+3,500円
のびのび席+5,00円+1,000円
ウィズペット個室+6,000円+7,500円

車の運賃

車の運賃の中に、運転者1名の旅客運賃が含まれています。

高松発のみ、ネット予約することで適用される「お帰り無料キャンペーン」を利用すると、往復運賃が片道分無料となります。
実質半額です。

高松発

種別片道往復
(7日間有効)
普通車6,330円12,660円
6,330円
軽自動車5,030円10,060円
6,330円

赤文字は「お帰り無料キャンペーン」利用時の金額になります。

神戸発

種別片道往復
(7日間有効)
普通車7,990円
(7,590円)
15,190円
(14,390円)
軽自動車6,990円
(6,640円)
13,290円
(12,590円)

この料金に、定期的に価格が変動する「燃油サーチャージ」が必要になります。

トラック・バスの運賃はこちら

トラックやバスなどの大型車両の場合は、車のサイズによって運賃が変わります。

別途「燃油サーチャージ」の支払いが必要です。

高松発

車長片道
3m未満3,630円
3m~4m未満5,030円
4m~5m未満6,330円
5m~6m未満7,120円
6m~7m未満8,280円
7m~8m未満9,310円
8m~9m未満10,600円
9m~10m未満11,500円
10m~11m未満12,790円
11m~12m未満13,970円
12m以上は1m増す毎に+1,310円

神戸発

車長片道
3m未満5,920円
3m~4m未満7,960円
4m~5m未満9,890円
5m~6m未満11,840円
6m~7m未満13,880円
7m~8m未満15,810円
8m~9m未満17,850円
9m~10m未満19,800円
10m~11m未満21,850円
11m~12m未満23,760円
12m以上は1m増す毎に+1,950円

二輪車(バイク・自転車)の運賃

バイクや自転車などの二輪車の運賃は以下の通りです。

高松発

種別片道往復
(7日間有効)
バイク
(126cc以上)
1,150円2,300円
1,150円
バイク
(125cc以下)
730円1,460円
730円
自転車370円740円
370円

赤文字の金額はネット予約をして「お帰り無料キャンペーン」を適用した場合。

神戸発

種別片道往復
(14日間有効)
バイク
(126cc以上)
2,000円
(1,900円)
4,000円
(3,800円)
バイク
(125cc以下)
1,500円
(1,430円)
3,000円
(2,860円)
自転車500円
(480円)
1,000円
(960円)

()の中の金額はネット予約した場合。

高松と神戸のジャンボフェリーの乗り場・小豆島の降り場となる港

ジャンボフェリーの乗り場・降り場は、以下の3カ所になります。

  1. ジャンボフェリー高松のりば(高松東港)
  2. 神戸三宮フェリーターミナル
  3. 小豆島の坂手港

ジャンボフェリー高松のりば(高松東港)

ジャンボフェリー高松のりば(高松東港)は、香川県高松市に位置する主要なフェリーターミナルの一つです。

フェリーターミナルは古いですが、中には待合室やチケットカウンターがあるほか、食事処もあり、出発前や到着後の時間を快適に過ごすことができます。

また、高松市内中心部や高松駅へのアクセスも良好で、無料送迎バスやタクシーを使って簡単に移動できます。

ジャンボフェリー高松のりば(高松東港)の場所

神戸三宮フェリーターミナル

神戸三宮フェリーターミナルは、兵庫県神戸市に位置しています。

神戸三宮フェリーターミナルは、ジャンボフェリー以外にも、宮崎カーフェリーが発着するハブとして機能しています。

2014年にリニューアルオープンしたフェリーターミナルは設備も整っており、1階にチケットカウンター、2階と3階に待合室があるなど、ジャンボフェリーの利用者のニーズに応える施設が充実しています。

三宮駅から近いので、歩いても行けますし、フェリーの発着時間に合わせて稼働するバスも利用することもできます。三ノ宮駅からのアクセスは非常に便利で、公共交通機関を利用することでどこにでもスムーズに移動することができます。

神戸三宮フェリーターミナルの場所

小豆島の坂手港

坂手港は小豆島の南東部に位置し、多くの訪問者が小豆島の玄関口として利用しています。

近くには文学碑や醤油蔵のような観光スポットが点在しており、港からはオリーブバスやレンタカー、タクシーを利用して島内を巡ることができます。

また、坂手港の敷地内にはアート作品「スター・アンガー(ヤノベケンジ作)」も展示されています。

小豆島の坂手港の場所

高松からジャンボフェリーで小豆島の坂手港まで移動する流れ

高松の高松東港(ジャンボフェリー高松のりば)から小豆島の坂手港までジャンボフェリーを利用した移動の流れを解説します。

反対方向の移動に関しては別記事の「兵庫県の神戸三宮から香川県の高松までジャンボフェリーを使って移動する流れ」の項目を参考にしてください。

STEP

ジャンボフェリー高松のりば(高松東港)へ行く

高松東港には駐車場や駐輪場があるので、車やバイクで行っても問題ありません(連休などは満車の場合が多いです)。

ジャンボフェリー高松のりば(高松東港)へはJR高松駅から乗ることができる無料送迎シャトルバスがおすすめです。

ジャンボフェリーの乗客専用なので、他の場所に寄らず、まっすぐ行きます。

無料送迎シャトルバスの時刻表は以下の通りです。

平日

JR高松駅発フェリー出港時間
6:006:15
13:3014:00
18:4519:15

土休日

JR高松駅発フェリー出港時間
5:306:00
13:00
13:30
14:00
15:5016:30
STEP

切符の購入・待機する

ネットですでに予約している人以外は、搭乗用紙に必要事項を記入し、窓口に持っていきます。

チケット購入後は、待合室の椅子に座って乗船時間が来るのを待ちましょう。

波の状況等によって遅れて到着することも多いです。

早くフェリーに乗り込みたい人は、乗船口へ続く椅子に座って待つというのもいいですね。

プレミアシートの予約をしていない人は、先着順で席が埋まっていくので、早めに乗船口近くに行くことをおすすめします。

STEP

ジャンボフェリーに乗船する

出港時間が近づくと、乗船口へ続く階段が登れるようになるので、乗船口へ向かいます。

フェリーに乗り込む前にQRコードをかざし、ちゃんと読み込まれたら、船内に入ります。

STEP

景色を楽しむ・ゆっくりする

おなじみのジャンボフェリーの曲が流れるとともに、高松東港を出港します。

高松東港を出港して、20分後ぐらいに、右手に四国最北端の「竹居観音岬」が見えます。

小豆島池田港へ向かうフェリー

甲板からは、瀬戸内海の島々や、島を往来する船、漁船、タンカーなどを見ることができます。

中でゆっくりするのもいいですが、外で景色を楽しむのもいいですよ。

STEP

小豆島の坂手港で下船する

高松東港を出港して、約75分後に小豆島の坂手港に到着します。

坂手港に着岸後、小豆島までのお客を降ろし、坂手港からの乗客や車両を乗せた後はすぐに出港します。

到着前には、小豆島への着岸を知らせる音楽とアナウンスが流れるようになっていますが、坂手港で降りる人は、着いたらすぐに降りるようにしましょう。

高松・神戸からジャンボフェリーを使った小豆島へのアクセスまとめ

本記事では、ジャンボフェリーを利用して高松や神戸から小豆島の坂手港への旅の方法を詳しく解説しました。

時刻表・所要時間から、各種運賃・料金、乗り場・降り場など必要な情報を分かってもらえたと思います。

高松東港からだと、大人でもたった700円で移動でき、小豆島の東側を観光する人にとっては便利な移動手段です。

記事を参考にして快適なジャンボフェリーでの小豆島旅行を楽しんでください。

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記述している内容は記事執筆時の情報を元にしています。できるだけ最新情報を掲載するようにしていますが、情報が間違っている場合はご指摘していただけるととありがたいです。

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