展望台から瀬戸大橋が一望できる与島パーキングエリアを徹底解説【お土産やうどんも充実】

この記事では瀬戸内海に浮かぶ小さな島にある「与島パーキングエリア」について紹介していきます。

ガソリンスタンドやコンビニなどはありませんが、瀬戸大橋を綺麗に見れる展望台が2つあったり、さぬきうどん屋があったり、香川県の名産品を使ったジェラートが食べたりするなど充実したパーキングエリアです。

記事内では

  • 坂出市からのUターン走行
  • 与島パーキングエリアの入り方と出方
  • 飲食店が入っている与島プラザ
  • 瀬戸大橋が綺麗に見える2つの展望台
  • 屋外施設
  • 与島パーキングエリアがある与島の情報

について解説していきます。

与島パーキングエリアは香川県から岡山に行く人、岡山から香川へ行く人の途中休憩の場所としてはもちろん、Uターンができるため、気軽に行くことができます。

2022年の瀬戸内国際芸術祭の春会期には、与島パーキングエリアから歩いて行ける鍋島灯台が会場となっているので、利用する人も多いでしょう。

記事内では、与島パーキングエリアの施設について詳しく解説しています。

瀬戸大橋を渡る予定の人はもちろん、瀬戸芸で鍋島灯台に行く予定の人、与島パーキングエリアに行ってみたい人は参考にしてください。

与島パーキングエリアは坂出市からUターン可能!往復料金は?

与島パーキングエリアは高速道路の途中にあるため、「香川県の坂出市から高速道路に乗った後に与島パーキングエリアに行っても、結局また次のインターチェンジまで行かないと駄目なのか?」と思うかもしれません。

しかし、与島パーキングエリアは、ICで降りることなく、行って帰ってくるUターンが可能になっています。

つまり、無駄なお金を払うことなく、坂出市から瀬戸大橋を渡って、与島パーキングエリアだけ訪れ、すぐに帰ってこれることができるということです。

Uターン料金

香川県から1番安く与島パーキングエリアに行きたい場合は、与島パーキングエリアに1番近い香川県側のICである「坂出北IC」から乗りましょう。

坂出北ICからだと、片道10分もかからないので、気軽に行くことができます。

坂出北ICから高速道路に乗り、与島パーキングエリアだけ行き、すぐにUターンした場合の高速道路料金は以下の通りです。

平日ETC休日割引
軽自動車(ETC搭載)1,580円1,520円
普通車(ETC搭載)1,930円1,870円
軽自動車(ETCなし)3,250円
普通車(ETCなし)4,030円

参考 瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋) (ETC車料金) | JB本四高速

参考 瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋) 現金車(非ETC車)料金 | JB本四高速

与島パーキングエリアの入り方と出方

与島パーキングエリアの入り方と出方を紹介します。

入り方

香川から行く場合は、与島が1つ目の島なので、瀬戸大橋を渡り始めてすぐに左前方に与島パーキングエリアが見えてきます。

左側に与島パーキングエリアにつながる道があるので入りましょう。

入口に入った後は、螺旋状の道路を降りていきます。

与島パーキングエリアには料金所等はないので、そのまま駐車しましょう。
往復する人は、坂出北ICを出る時に料金を支払います。

出方

与島パーキングエリアを出る時は「本線」の標識に従って進むと、出口にチェックゲート(検札所)があります。

ETCを搭載している車は、「ETC専用レーン」を速度を落として通ってください。

ETCが搭載してない車体は、「一般レーン」に進みます。
そして、機械に高速道路に乗った時の通行券を入れてください。

ここで通行料金の支払いはありません。あくまで与島PAに立ち寄ったことを記録するだけです。

チェックゲートを通過した後は、螺旋状の車道を2周半回ると分岐地点が見えてきます。

分岐では

  • 左側に進むと、本州(岡山)方面
  • 右側に進むと、四国(香川)方面

に行くことができます。

ここの分岐点で方向を間違えてしまうと、後で逆方向に行くことはできないので、絶対に間違えないようにしましょう。

与島パーキングエリアの「与島プラザ」

与島パーキングエリアのメインとなっている建物は「与島プラザ」と名前です。

与島プラザには以下のような施設があり、食べたり、飲んだり、お土産を買ったりすることができます。

  • お土産売り場「よしまルシェ」
  • セルフうどん店「架け橋 夢うどん」
  • フードコート(レストラン)「よしまレスト」
  • ジェラート&ソフト工房マリン
  • 屋外ベンチ

お土産売り場「よしまルシェ」

与島パーキングエリアの与島プラザの北側には「よしまルシェ」というお土産コーナーがあります。

香川県のお土産を中心に、お菓子や飲み物などが揃っています。

特に香川県の名物でもあるお土産用のさぬきうどんが数多く販売されており、有名店のうどんも揃っています。 

上記の画像に写っている店だと、「手打うどん田村(たむら)」、「山下うどん」、「饂飩家 五右衛門」のお土産用のうどんが販売されていました。

ここには香川県だけでなく、四国のお土産が販売されているので、四国でお土産を買い忘れた人はここで最後に買うことができます。

営業時間

平日:8:00~21:00
土日祝:7:30~21:30

セルフうどん店「架け橋 夢うどん」

与島プラザの南側に「架け橋 夢うどん」というセルフサービスうどん屋があります。

店内はガラス窓になっているので開放感があり、席によっては瀬戸大橋を見ながらうどんを食べることができます。

看板メニューはしまうどん。
僕は、売り出していた「みかん卵のやまかけうどん」を食べましたが美味しかったです。

会計は現金だけでなく、QRコード決済にも対応しているので行きやすいです。

四国から本州へ向かう場合、与島パーキングエリアが香川県最後のパーキングエリアなので、ここでさぬきうどんの食べ納めができます。

営業時間は平日が10:00〜16:00、土日祝が10:00〜17:00なので、朝早くや夕方以降は営業していないので注意してください。 

営業時間

平日:10:00~16:00
土日祝:10:00~17:00

フードコート(レストラン)の「よしまレスト」

うどん屋の北側には「よしまレスト」というフードコートがあります。

先に食券を購入して、フードコートの店員に渡す形式です。

フライドポテトなどのちょっと食べれるものから、定食まで幅広いメニューがあります。

フライドポテト280円
きつねそば550円
ラーメン(醤油)600円
瀬戸の太刀魚と地鶏の天ぷら定食950円
骨付鳥定食1,300円
一部メニュー

うどんのメニューもありますが、「架け橋 夢うどん」の営業時間帯はそちらで食べてるようになっています。

営業時間

平日:8:00~21:00(ラストオーダーは20:30)
土日祝:7:30~21:30(ラストオーダーは21:00)

ジェラート&ソフト工房マリン

フードコートの入口横にあるアイスやジェラートを購入できる店があります。
店舗の右側に券売機が設置されているので、食べたい人は食券を購入しましょう。

暑い日には、必ずアイスを食べている人を見かけるぐらい人気です。

販売されているアイスとジェラートではそれぞれフレーバーが違っています。

アイスのフレーバー
  • バニラ
  • プリン
  • ラムネ
  • チョコチップ
  • トリプルベリー
  • エスプレッソフラッペ
ジェラートのフレーバー
  • 和三盆
  • オリーブ
  • 瀬戸内レモン
  • 藻塩
  • すだち
  • 鳴門金時

アイスは全国どこでも食べるフレーバーですが、ジェラートは香川県の名産品のフレーバーが中心です。

特に「瀬戸内レモン」は与島限定のジェラートとなっています。

ダブルを頼んで、2種類のフレーバーを味わうのがおすすめ!

ソフトクリームは、王道のバニラだけでなく、ピスタチオもあります。

したがって、「バニラだけ」、「ピスタチオだけ」、「ミックス」の3種類が選べます。

せとのみずたまソフトは、与島パーキングエリアオリジナルのもので、香川県名物のおいりや、瀬戸内のレモンジャムの上に希少糖入ソフトクリームがのった商品です。

18時までの営業なので、夜は食べることができませんが、日中に与島PAを訪れた人はぜひ食べてみてください。

メニュー価格(税込)
アイス(シングル)260円
アイス(ダブル)370円
ジェラート(シングル)360円
ジェラート(ダブル)560円
希少糖入ソフトクリーム360円
せとのみずたまソフト510円

アイスとジェラートは、コーンとカップを選ぶことができます。食券を渡す際に店員に伝えてください。

営業時間

10:30〜18:00

屋外ベンチ

与島プラザのフードコート前ぐらいには、椅子や机が置かれています。

ここはフードコートで食べるところではないので、自分が持っている食べ物や飲み物を飲みながらくつろぐことができます。

影になっているため、夏場でも涼しいです。

与島パーキングエリアには瀬戸大橋が綺麗に見える展望台が2つ

与島パーキングエリアは、瀬戸大橋が綺麗に見える展望台が二つあります。

方向的に、岡山県側は見えませんが、香川県側が綺麗に見えます。

瀬戸大橋はもちろん、瀬戸内海に浮かぶ島々や向かい側にある香川県の坂出市や丸亀市なども見えます。

与島パーキングエリアには「屋上展望台」と「築山展望台」という2つの展望台があり、見える景色が少し違います。

屋上展望台

与島プラザの3階部分にあるのが屋上展望台です。

築山展望台よりも高い位置から瀬戸大橋を見ることができます。

100円を入れると見れる望遠鏡も設置されています。

日の入りの時間帯には、西の海に夕日が沈む光景を見ることができます。

屋上まで一気に行けるエレベーターがあるので、行くのは簡単です。

うどん屋の横にある階段からも登っていけます。
途中に通る2階には入ることができません。

与島の西側が綺麗に見える展望台!

屋上展望台より高い位置にあり、日の入りの時間帯は海に沈む夕日を見ることができるよ。

築山展望台

築山展望台は、与島パーキングエリアの南側にある展望台です。

小高い丘のようになっており、香川県へ繋がる瀬戸大橋を近くから見ることができます。

階段になっているので、少し疲れますが、屋上展望台よりも瀬戸大橋を近くに見ることができます。

向かい側にある坂出市の沙弥島もよく見えます。

関連記事 沙弥島の観光名所まとめ【近くにある瀬戸大橋記念公園は子連れにぴったり】

展望台からは瀬戸大橋を走る車の他、香川県と岡山県を結ぶ電車である「マリンライナー」や「特急しおかぜ」も小さいながら見ることができます。

アンマンパントロッコもたまに通ります。

⇒展望台に設置されていた与島パーキングの列車の通過時刻表を見る

与島の南側が綺麗に見える展望台!

屋上展望台より瀬戸大橋が近いよ。

与島パーキングエリアの屋外施設

与島プラザの南側には、パーキングエリアに立ち寄った人が楽しめる場所があります。

上記で紹介した展望台以外にも以下のような施設があります。

  • 日時計
  • 憩いの場「東屋」
  • わたるカメラ台
  • ケーブル模型と海中基礎のコア
  • 藤棚
  • 瀬戸の泉(湧水池)

日時計

英語のXの形をした日時計です。

普通に見ると、何かの作品と勘違いしますが、ちゃんと日の位置によって時間が刻まれる日時計です。

瀬戸大橋線をバックにして撮影するとカッコいい写真が撮れます。

憩いの場「東屋」

与島パーキングエリアの南東にある屋根付きの東屋。

屋根もあり、影になっている上、風も吹き抜けるので、夏でも涼しいです。

与島プラザや駐車場から離れているため、あまり人もこないのでゆっくりできます。

普通に座ってくつろぐだけでもいいですし、食べ物を食べたりしてもいいですね。

東屋の周りは、中国山脈、瀬戸内海、瀬戸大橋、番の州を表現し、与島周辺の景色を表現しています。

わたるカメラ台

与島パーキングエリアの建物の南側、うどん屋の前ぐらいに本四国高速のシンボルキャラクターである「わたる」の像があります。

わたるの頭部分にある車の上にカメラ(スマホでも可)をセットできるようになっているので、セルフターマーを使って、瀬戸大橋をバックに撮影をすることができます。

瀬戸大橋まで距離はありますが、1人の人やグループみんなで写真を撮りたい時に使ってみてください。

ケーブル模型と海中基礎のコア

瀬戸大橋の途中にあるパーキングエリアということで、瀬戸大橋で使われているケーブルと原寸大の模型が設置されています。

ケーブル一本一本がどれほど太いのかが分かります。

ケーブル模型の周りにあるのが、瀬戸大橋を建設する時に、海中基礎から掘削したボーリングコア(土壌サンプル)です。

藤棚

4月下旬の藤棚

与島パーキングエリアの南西部分には藤棚があります。

屋根に藤の花があり、4月中旬から5月中旬にかけて咲き、とても綺麗です。

それ以外の時期でも、花は咲いてませんが、座って瀬戸大橋を見ることができます。

瀬戸の泉(湧水池)

建物と藤棚の間にあるのが瀬戸の泉です。

普段は水が流れていませんが、夏の季節は水が流れており、水遊びができます。

与島パーキングエリアがある与島の情報

与島は、瀬戸大橋開通に合わせて「瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ」がオープンし、島としてもかなり栄えていましたが、瀬戸大橋の利用者数は減り、2011年に閉鎖されました。

現在は、わずかな島民が住んでいる小さな島の1つです。

与島の島内には道路がありますが、一般の人は島内を車で走ることができません。

島内を車で走ることができるのは、与島に住んでいる人と、許可された特定の路線バスなどの車のみです。

毎年1月2日にはスポーツカー好きが集まる「与島ミーティング」が開催されます。

与島の観光名所

与島を車で走ることはできませんが、与島パーキングエリアから歩いてなら、一般の人も散策することができます。

与島には目立った観光名所はありませんが、静かな島の中を歩くのはそれだけでも楽しめます。

与島パーキングエリアよりも瀬戸大橋に近づいて見ることもできます。

鍋島灯台

瀬戸内国際芸術祭の展示会場である鍋島灯台にも、与島パーキングエリアの南側から歩いて10分ほどで行くことができます。

鍋島灯台のことや、与島パーキングエリアからの行き方については以下の記事を参考にしてください。

関連記事 坂出市の鍋島灯台に展示されている瀬戸内国際芸術祭の作品と行き方まとめ

与島で釣り

与島は釣りのスポットとして密かに人気です。

与島では、真鯛やメバル、サヨリなどの魚やコウイカなどが釣れます。

ワカメ、アワビ、サザエ、ウニ、ナマコは漁業者以外は採ることを禁止されています。

与島パーキングエリアに関するよくある質問

Q

与島パーキングエリアにコンビニはありますか?

A

与島パーキングエリアにはコンビニはありません。飲み物は自動販売機またはお土産屋で購入しましょう。

Q

与島パーキングエリアにガソリンスタンドはありますか?

A

パーキングエリアのため、ガソリンスタンドはありません。瀬戸大橋の途中にガソリンスタンドはないので、余裕を持って給油しておきましょう。

Q

与島パーキングエリアで車中泊はできますか?

A

与島パーキングエリアでは普通のパーキングエリア同様、車中泊可能です。

Q

自動販売機はありますか?

A

はい。ソフトドリンクはもちろん、コーヒー専用の自動販売機やカップヌードル、パンやお菓子も買うことができます。

Q

与島パーキングエリアには路線バスで行けますか?

A

はい。JR坂出駅とJR児島駅を結ぶ路線バスである「瀬戸大橋線(琴参バス)」を利用すれば、与島パーキングエリアまでバスで行くことができます。ただし、本数は少ないです。

与島パーキングエリアのバス停「与島バスストップ」は、駐車場の東側(チェックゲートの近く)にあります。

与島バスストップ

Q

与島パーキングエリアの駐車場の広さはどれぐらいですか?

A

与島パーキングエリアの駐車場は

  • 小型車が338台(身体障害者用4台)
  • 大型車が60台
  • トレーラーが2台

の駐車が可能です。

駐車場の南東にEV充電スタンドが1つあります。

与島パーキングエリアまとめ

瀬戸大橋の途中にあるパーキングエリア「与島パーキングエリア」について紹介しました。

飲食もでき、お土産も充実しているパーキングエリアです。

展望台からは瀬戸大橋が綺麗に見えるので、思い出になるのは間違いないでしょう。

関連記事 坂出市の鍋島灯台に展示されている瀬戸内国際芸術祭の作品と行き方まとめ

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