見どころたくさん!高松市の史跡高松城跡・玉藻公園を紹介【無料駐車場あり】

この記事では、高松市にある「史跡高松城跡・玉藻公園」を紹介します。

高松城があった場所が公園になっているため正式名称は「史跡高松城跡・玉藻公園」ですが、記事内では玉藻公園と呼んでいきます。

玉藻公園の堀は海と繋がっていて珍しい公園です。

2022年3月にはブラタモリで玉藻公園が紹介されたため、来場者も増えているのだとか。

記事内では、玉藻公園について

  • 入園料・入園時間・所要時間・イベント
  • 2022年の無料開放日
  • 場所とアクセス
  • 駐車場情報
  • 見どころ
  • 鯛の餌やり体験・遊覧和船
  • 花見シーズンの桜

について紹介していきます。

記事を読めば、玉藻公園を楽しむための必要な情報を知ることができます。

玉藻公園に初めて行く人はぜひ記事を参考にしてください。

\ 基本情報 /

営業時間月によって違う
(詳しい時間は入園時間の項目に記述)
営業日年末の休園日(12/29〜12/31)以外
住所〒760-0030
香川県高松市玉藻町2-1
電話番号087-851-1521(玉藻公園管理事務所)

史跡高松城跡・玉藻公園の基本情報

まず最初に、史跡高松城跡・玉藻公園の

  • 入園料
  • 入園時間(営業時間)
  • 所要時間
  • 2022年のイベント
  • 犬の入園

の5点について解説します。

入園料

史跡高松城跡・玉藻公園は、無料ではなく、入園料がかかります。
ただし、6歳未満の人の入園料は無料です。

入場料は以下の通りです。

区分普通料金団体料金
(20人以上)
大人(16歳以上)200円140円
小人(6歳以上16歳未満)100円70円

以下の条件に当てはまる人は入園料が免除されます。

  1. 学校教育関係者で生徒を引率する人事前申請必須
  2. 65歳以上の方で、長寿手帳、免許証その他年齢を証する書面を所持する人
  3. 身体障害者手帳の交付を受けた方、及びその介護をする人
  4. 療育手帳の交付を受けた方、及びその介護をする人
  5. 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、及びその介護をする人
  6. 高松市キャンパスメンバーズ制度に加入している学校の学生

入園料の免除を受けるには該当する証明証を料金所で提示する必要があるので、忘れずに持っていくようにしましょう。

入園時間(営業時間)

西門

玉藻公園は、毎年12月29日から12月31日までは休園日となっています。
その年末の休園日以外は、臨時休園を除いて毎日営業しています。

入園時間は西門と東門で違っています。

東門

西門からの入園時間は基本的に日が出ている時間に合わせて変化します。
したがって、夏ほど長く、日暮れが早い冬は開園時間が短いです。

駐車場と隣接している東門からの入園時間は、西門と一緒な月もありますが、2月〜10月は西門より早く閉まるようになっているので気をつけてください。

月ごとの入園時間は以下の通りです。

西門東門
1月7:00〜17:008:30〜17:00
2月7:00〜17:308:30〜17:00
3月6:30〜18:008:30〜17:00
4月・5月5:30〜18:307:00〜18:00
6月・7月・8月5:30〜19:007:00〜18:00
9月5:30〜18:307:00〜18:00
10月6:00〜17:308:30〜17:00
11月6:30〜17:008:30〜17:00
12月7:00〜17:008:30〜17:00

玉藻公園にある高松城関係の資料や模型を展示している陳列館の営業時間は、8:30から西門の入園時間の30分前までです。

所要時間

玉藻公園の所要時間は1時間もあれば十分です。

ただし、鯉の餌やりや和船の乗船体験などをすると、1時間以上必要な場合もあります。

2022年のイベント

玉藻公園では、毎年様々なイベントが開催されています。

2022年に開催予定のイベントは以下の通りです。

日程イベント場所・内容
1月1日~3日年始無料開放月見櫓、披雲閣の公開
書初め大会、かるた大会、松ぼっくり投げ大会他
入園無料
4月1日〜4月10日桜見物夜間無料開放桜の馬場
桜のライトアップ
17:30以降は入園無料
5月3日
5月4日
高松春のまつりフラワーフェスティバル2022二の丸・三の丸で開催
披雲閣公開
入園無料
5月5日一般開放記念無料開放月見櫓・艮櫓・披雲閣の公開(9:00~15:00)
入園無料
6月5日英公様追悼水任流遊泳祭内堀
8月中旬玉藻公園夏祭り「高松城映画上映会」桜の馬場
10月中旬~11月中旬高松市菊花展競技会二の丸・三の丸
10月下旬披雲閣オリジナルコンサート披雲閣「大書院」
12月中旬~1月31日松ぼっくりツリーの展示二の丸

犬の入園は禁止

犬を飼っている人は、玉藻公園に一緒に行って、園内を回りたいと思う人もいるかもしれませんが、玉藻公園では、犬を含む動物の園内への入場は禁止されています。

周りに犬を預ける施設などもないので注意してください。

2022年の史跡高松城跡・玉藻公園の無料開放日

史跡高松城跡・玉藻公園では、毎年3回の無料開放日があります。

無料開放日には、誰でも無料で入園できるのでお得です。

玉藻公園の無料開放日は以下の通りです。

無料開放日名無料開放日・期間時間
年始無料開放毎年1月1日〜1月3日7:00〜17:00
桜見物夜間無料開放3月下旬から4月上旬までの10日間
2022年は4/1〜4/10
17:30〜20:00
一般開放記念無料開放毎年5月5日
2022年は5月3日と4日も無料
5:30〜18:30

年始無料開放

毎年1月1日から1月3日までは終日無料開放されます。

行事として、松ぼっくり投げ大会、書初め大会、かるた大会などが行われます。

桜見物夜間無料開放

桜の季節である3月下旬・4月上旬は、「桜見物夜間無料開放」として入場料が無料になります。

他の2つと違って、終日無料ではなく、17:30からの入園が無料です。

暗くなると、園内の桜がライトアップされ、夜桜を楽しむことができます。

桜の場所などについては、下記で詳しく説明しています。

⇒史跡高松城跡・玉藻公園の桜について書かれている場所までジャンプする

一般開放記念無料開放

昭和30年5月5日に高松城跡が「玉藻公園」として一般開放された日のため、毎年5月5日は終日「一般開放記念無料開放」として入園料が無料になります。

高松城鉄砲隊による火縄銃演舞などが行われます。
2022年は10:30から開始されました。

2022年に関してですが、例年通りの5月5日の一般解放記念日だけでなく、前々日と前日の5月3日と4日に関しても入場料が無料になりました。

これは、2022年は玉藻公園で「高松春のまつりフラワーフェスティバル2022」が開催されたからです(2021年は中央公園で開催)。

フラワーフェスティバルでは、

  • ガーデニング教室
  • 高校生によるいけ花パフォーマンス
  • 鉢花がもらえるクイズラリー

などのイベントも盛りだくさん。

ゴールデンウィークでもあるので、お時間ある人はぜひ無料開放日に訪れてました。

玉藻公園の入園時間は5:30〜18:30ですが、フラワーフェスティバル自体は10:00〜16:00の時間帯に開催。

史跡高松城跡・玉藻公園のアクセス

玉藻公園は、高松港の近くにあります。

入口は、東門と西門の2カ所あり、西門は高松築港駅の横に。
東門は駐車場に隣接しています。

史跡高松城跡・玉藻公園の場所

電車でのアクセス

玉藻公園に1番近い駅はことでんの「高松築港駅」です。

駅の北側のすぐ近くに西門入口があり、歩いて1分もかかりません。

また、高松築港駅だけでなく、JR高松駅からも近いです。
高松駅からだと歩いて5分ぐらいです。

車でのアクセス

玉藻公園には車でのアクセスはおすすめです。

車は東門近くに駐車場があるので、東門を目指すようにしてください。

東門は玉藻公園の南東部分にあるので、南側にある瀬戸大橋通りを走ってくる人が多いと思いますが、その際に、東側から向かうと、信号のない場所を車線を越える必要があります。

交通量が多い道路なので、時間帯によってはなかなか曲がれません。

したがって、瀬戸大橋通りを通って行く場合、西側から向かうことをおすすめします。

高速道路を利用する場合、高松中央ICで降りて車で約30分ほどです。

史跡高松城跡・玉藻公園の駐車場

史跡高松城跡・玉藻公園には来客者用に

  • 一般駐車場
  • バス専用駐車場

が用意されています。

一般駐車場

玉藻公園の南東にある東門直結の駐車場には57台分が駐車可能です。

駐車料金はかからないので、無料で駐車することができます。
東門にかかる橋の前で左折してください。

利用できる時間は以下の通りです。

利用時間
4月〜9月7:00〜18:00
10月〜3月8:30〜17:00

桜見物夜間無料開放期間は閉園時間の20時に合わせて営業します。

バス専用駐車場

バスの駐車場も2台分あります。
高松築港駅から南側の場所にあり、一般駐車場と場所が違うので気をつけてください。

予約が必要なので、事前に電話で予約するようにしましょう。

バス専用駐車場の営業時間は4月〜9月の間のみ、一般駐車場よりも営業時間の開始が遅いです。

利用時間
4月〜9月8:30〜18:00
10月〜3月8:30〜17:00

史跡高松城跡・玉藻公園の見どころ

史跡高松城跡・玉藻公園はどういう建物があり、どこが見どころなのかを紹介していきます。

記事内では以下のものについて簡単に解説します。

  • 披雲閣
  • 鞘橋
  • 天守閣跡展望台
  • 月見櫓
  • 艮櫓
  • 陳列館
  • 桜御門跡

披雲閣

披雲閣ひうんかくは、和風建築の建物で、ものすごく広く、歩くだけで楽しい場所です。

松平賴壽まつだいら よりながが3年の歳月をかけて、大正6年(1917年)に完成しました。

大書院は、142畳。
波の間には、昭和天皇や皇后両陛下も宿泊されたこともあります。

2020年11月から行われていた耐震補強工事は、2022年2月に全て終了し、現在は問題なく見ることができます。

鞘橋

鞘橋さやばしは、二ノ丸から本丸への唯一の道なので、万が一攻め込まれた時は、鞘橋を落とし、敵から本丸を守るようになっていました。

できた当初は屋根なしでしたが、のちに屋根が付け加えられています。

天守閣跡展望台

現在天守閣はないですが、展望台として行くことができます。

鞘橋を渡り、少し階段を登るだけで、玉藻公園を高い場所から見下ろすことができます。

高所恐怖症の人は怖いと思いますが、無料なので、ぜひ気軽に行ってみてください。

月見櫓

玉藻公園の北側(海側)にあるのが月見櫓つきみやぐらです。

普段は入れないですが、日曜日の9:00から15:00まで内部が公開されています。

また、年始無料開放と一般開放記念無料開放の時も内部公開されます。

艮櫓

玉藻公園の南東にあるのが「艮櫓うしとらやぐら」です。

玉藻公園の南側の道路や東駐車場から綺麗に見えます。

陳列館

披雲閣の近くにある陳列館は、高松城に関する資料が展示されている場所です。

高松城の歴史を中心に、文字だけでなく、模型や絵で紹介されているので分かくなっています。

桜御門跡

桜御門跡は、東門から披雲閣へ向かう道にある門です。

この門は、国宝に指定されることが決定した翌年の1945年、高松空襲により焼失しました。

2022年5月現在は、復元工事中のため通行することができません。

2019年から始まった復元工事は、2022年4月に外観部分は完成しました。
高さ9m、幅12mと大きいです。

現在は門内部の工事中で、2022年7月頃中に完成する予定となっています。

門内部には広さ60平方メートルの展示スペースが入り、門の歴史が分かる資料だけでなく、復元工事についての写真なども展示される予定です。

史跡高松城跡・玉藻公園では全国でも珍しい鯛の餌やり体験可能

玉藻公園では、海とつながっていることから、鯛が生息しています。

そして、誰でも100円で鯛の餌やり体験をすることができます。

鯉の餌やりは全国でもいろんな場所でできますが、鯛に餌をやる体験は珍しいです。

鯛の餌やりの名前は「鯛願城就たいがんじょうじゅ」。
四文字熟語の「大願成就」をもじってますね。

鯛の願いを叶えることで、餌を与えた人の願いも叶うそうです。

餌やりは

  • 水門(満ち潮の時に魚が集まりやすい)
  • 堀端(引き潮の時に魚が集まりやすい)

の2カ所でできます。

鯛の餌やりは、餌を投げ入れてもいいですし、堀沿いに設置されている餌やり機に餌を入れると、転がっていくようになっています。

鯉の餌(浮きエサ)はガチャガチャで購入できます。
100円玉を入れて、レバーを右に回すと、カプセルに入った餌が出てきます。

ガチャガチャはくじ付きで、

  • 当たりが出ると「輝き鯛ステッカー」(200円相当)
  • 大当たりが出ると「天守閣ピンバッジ」(500円相当)

がもらえます。

当たりが出たら、料金所または管理事務所で交換してください。

遅い時間帯だと売り切れになっている場合もあります。

史跡高松城跡・玉藻公園内では遊覧和船に乗船できる

玉藻公園内にある内堀を手漕ぎの和船「玉藻丸」に乗って遊覧することもできます。

運行しているのは3月1日〜11月30日までの9カ月間。
冬の12月〜2月は乗船できません。

乗船料は

  • 大人(高校生以上)が500円
  • 小人(5歳以上)が300円

で、乗船料には、浮きエサも含まれています。
また、記念品ももらえます。

5歳未満の子どもは乗船できません。

舟の時間は午前と午後で違っているので、都合のいい便に乗ってみてください。

午前
  • 10:00
  • 10:30
  • 11:00
  • 11:30
午後
  • 13:30
  • 14:00
  • 14:30
  • 15:00
  • 15:30

史跡高松城跡・玉藻公園の桜(無料開放期間中はライトアップ)

玉藻公園には、桜が植えられており、春には花見スポットになります。

桜が咲いている場所は、園内の南側にある「桜の馬場」というエリア。

真ん中が開けた場所になっており、囲うように桜が咲いています。
夜には「JRクレメントイン高松」などの建物とのコントラストが綺麗です。

桜の木の下にはいくつかベンチが設置されているので、疲れたら座ることもできます。

上記で紹介したとおり、毎年桜のシーズンに合わせて「桜見物夜間無料開放」という10日間の無料開放期間があり、桜はライトアップされ、桜の木に設置されたボンボリが灯ります。

2022年の「桜見物夜間無料開放」の期間は4月1日〜4月10日です。

無料開放時間は17:30から20:00まで。
17:30より前に入園する場合は、所定の入園料がかかるので注意してください。

17:30以降は、料金所で体温を測るだけで入園できます。

17:30を過ぎてすぐに入園すれば、まだ明るい状態で桜を見ることができます。

入園後は園内を自由に移動できますが、本来の入園時間である18:30以降は桜の馬場以外のエリアは立入禁止になるので気をつけてください。

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以前はシートを敷いて花見をしても大丈夫でしたが、2022年はコロナ禍のため自粛が求められています。

史跡高松城跡・玉藻公園まとめ

高松市の史跡高松城跡・玉藻公園を紹介しました。

高松城はなくなっていますが、綺麗に整備された公園です。

歴史的に価値のある披雲閣を始め、見どころもたくさんあります。

駐車場も無料ですし、ぜひ気軽に行ってみてください。

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