兵庫県神戸市と香川県の高松・小豆島を結ぶジャンボフェリーの料金や時刻表・乗船の流れを解説

ジャンボフェリー

できるだけ安く香川県に行きたいなぁ。
ジャンボフェリーって安いって聞くけど、どういうものなんだろう?

この記事では、関西と香川県を結ぶジャンボフェリーについて紹介します。

具体的には、ジャンボフェリーは兵庫県神戸市にある神戸三宮フェリーターミナルと香川県の

  • 高松市の高松東港
  • 小豆島の坂手港

を結ぶフェリーです。

記事内では、ジャンボフェリーを使って移動を考えている人向けに

  • ジャンボフェリーを利用するメリット
  • 2022年秋から導入される新造船「あおい」
  • ジャンボフェリーの時刻表
  • 乗船手続き・予約
  • ジャンボフェリーの移動の流れ

について解説しています。

僕自身、関西の大学に通っていたので、実家に帰る時にジャンボフェリーは何十回も利用しました。
特に乗っていたバイクと一緒に乗船することが多かったです。

目次

ジャンボフェリーを利用するメリット

ジャンボフェリーを使った移動のメリットを紹介します。

便数は少なく、移動時間は長いですが、

ジャンボフェリーは

  1. 1番安く香川県に行くことができる
  2. 明石海峡大橋をくぐる船旅を楽しめる
  3. 移動中は自由に行動できる
  4. 個室だと快適に過ごすことができる

というメリットがあります。

1番安く香川県に行くことができる

ジャンボフェリーは、関西から香川県へ1番安い移動手段です。

三宮から高松市まで大人1人だと1,990円。

高松市に到着後は、フェリーターミナルから高松駅までの無料の連絡バスも運航しています。

関西と香川県を結ぶ高速バス「フットバス」とのセット券「瀬戸内クルーズ&バスセット券」もあり、行きはフットバス、帰りはジャンボフェリーという使い方もできます。

繁忙期は値上げされ、休日と深夜は別途料金がかかります。

明石海峡大橋をくぐる船旅を楽しめる

ジャンボフェリーは、三宮を出港した後は瀬戸内海を航行します。

兵庫県明石市と淡路島を結ぶ明石海峡大橋をくぐったり、美しい瀬戸内海の島々を見ることができます。

船内からガラス越しに外の景色が見えますし、屋上には展望デッキもあるので、綺麗な風景を見ながら移動することができます。

移動中は自由に行動できる

ジャンボフェリーは移動中に自由に移動することができ、疲れにくいです。

車やバスだと途中休憩を除いて、ずっと同じ姿勢でいる必要があります。

その点、ジャンボフェリーは、ずっと座っている必要はなく、いつでも立って、船内を歩き、トイレもいつでも行くことができます。

また、横になれるスペースもあるので、ぐっすり寝ることも可能です。

個室だと快適に過ごすことができる

ジャンボフェリーは、リクライニングシートや雑魚寝スペースとは別に個室があり、別料金を払うことで利用することができます。

1人旅の人はもちろん、家族やカップルなど他人の目を気にせず移動したい人は、個室を使えば、誰にも邪魔されないプライベート空間を確保でき、落ち着いて移動時間を過ごすことができます。

特に深夜便の場合、夜は船内はずっと明るく、寝ずに起きている人もいて、落ち着いて熟睡できない場合でも、個室なら部屋を真っ暗にして、ぐっすり寝ることができるでしょう。

新造船「あおい」が2022年10月から稼働

2022年9月現在、ジャンボフェリーは、「こんぴら2」と「りつりん2」という古い船を2隻使って運航しています。

船体の老朽化が進んでいることから、2022年10月からは、新造船された「あおい」が導入される予定です。

初就航は2022年10月22日(土)の8:30に神戸から出発します。

8:30に出発した後、小豆島に11:40、高松に13:10に到着します。

あおいはQRコードをかざすことで乗船できるようになったり、ペットスペースなどを完備した船体となります。

すでに5月に進水式は終えていますが、2022年8月時点ではまだ現場では使われていません。

ジャンボフェリーの時刻表

ジャンボフェリーは、平日と休日で時刻表が違います。

また、小豆島を経由する便と経由しない便があります。
小豆島で下船する人はもちろん、小豆島を経由する便はその分所要時間が少しだけ長くなるので気をつけてください。

休日になるのは、毎週土曜日と日曜日だけでなく、

  • 祝日
  • お盆期間の平日:8月12日(金)、8月15日(月)
  • 年末年始の平日:12月29日(木)、12月30日(金)、1月3日(火)

となっています。

連休などは特別に臨時の時刻表に切り替わることがあるので気をつけてください。

神戸→高松

神戸から高松の時刻表は以下の通りです。

平日は6:00発と13:30発、休日は1:00発以外の便は小豆島を経由します。

1:00発の便のみ、高松に到着後に小豆島に行きます。

平日の時刻表

神戸三宮発小豆島高松着
1:007:305:15
6:007:3010:45
13:309:2018:15
19:4524:00

休日の時刻表

神戸三宮発小豆島高松着
1:005:15
8:30経由する13:10
11:20経由する16:05
19:20経由する24:05

高松→神戸

香川県高松市から兵庫県神戸市までの時刻表は以下の通りです。

平日は小豆島を1:00発以外の便は経由しますが、休日は16:30の便しか経由しません。

平日の時刻表

高松発小豆島神戸着
1:005:15
6:15経由する11:00
14:00経由する18:45
19:15経由する24:00

休日の時刻表

高松発小豆島神戸着
1:005:15
6:0010:40
14:0018:40
16:30経由する21:00

ジャンボフェリーの運賃

ジャンボフェリーの運賃を紹介します。

一般旅客(人のみ)

種別片道往復
(14日間有効)
大人1,990円3,390円
帰り30%オフ
U25割1,800円
10%オフ
3,200円
行き10%オフ
帰り30%オフ
小学生990円1,690円
帰り30%オフ
乳幼児無料
子育応援キャンペーン
無料
子育応援キャンペーン

U25割は中学生以上25歳以下の学生が利用可能。
利用するためには乗船手続きの際に学生証や運転免許証など年齢が確認できるものを提示する必要があります(18歳以下は不必要)

子育てキャンペーンは、同一世帯の子供の場合は全員に適用。
同一世帯ではない場合は、大人1名につき1名無料。2人目移行は小学生料金を適用。

団体(15人以上)

種別片道往復
(14日間有効)
一般団体1,800円
10%オフ
3,600円
学校団体1,400円
10%オフ
2,800円
小学生団体900円
10%オフ
1,800円

乗用車(6m未満の乗用車)

種別片道往復
(14日間有効)
普通車5,990円11,390円
帰り10%オフ
軽自動車5,490円10,440円
帰り10%オフ

乗用車料金の中に運転手1名分の運賃が含まれています。

この料金に、定期的に価格が変動する「燃油サーチャージ」が必要になります。

期間片道往復
(14日間有効)
2022年7月1日

2022年9月30日
+1,020円+2,040円

車両の同乗者

運転手以外の同乗者は、一般旅客運賃より安く乗船することができます。

種別片道往復
(14日間有効)
大人1,490円2,980円
小学生740円1,480円

二輪

種別片道往復
(14日間有効)
バイク
(126cc以上)
2,000円4,000円
バイク
(125cc以下)
1,500円3,000円
自転車500円1,000円

二輪料金は、別途旅客運賃が必要です。

ジャンボフェリーのチケットの購入・予約

ジャンボフェリーは収容人数も多いため、基本的に予約は必要ありません。
そのままフェリーターミナルに行き、乗船手続きをすれば乗ることができます。

ただし、休日などは事前に予約がおすすめです。
人はある程度乗ることができますが、自動車やバイクなどは収容台数に限りがあるからです。

普通車と軽自動車は事前にネット予約しておくことでネット割引が適用され、

  • 片道だけの予約なら、行きが5%オフ
  • 往復の予約なら行きが5%、帰りが10%オフ

になり、かなりお得です。

ネット予約は、ジャンボフェリーの公式サイトで会員登録をした後に簡単に予約することができます。

連休など混雑が予想される特定の日には、徒歩であっても予約が必須な便があります。
予約が必要な日程は公式サイトで公表されているので、事前に必ずチェックしましょう。

公式 徒歩(車両無し)でも予約が必要な便(2022年8月~10月)

ジャンボフェリーの移動の流れ

兵庫県の神戸三宮から香川県の高松までジャンボフェリーを

以下のような流れで移動することになります。

STEP
神戸三宮フェリーターミナルに行く

STEP
乗船手続きをする

STEP
乗船する

STEP
下船する

STEP
高松駅行きの連絡バスに乗る

神戸三宮フェリーターミナルに行く

まずはジャンボフェリーが発着する神戸三宮フェリーターミナルに行きます。

車やバイク、自転車ごと乗船する人以外は、まずは三宮駅まで行き、そこから連絡バスを利用するか、20分ほど歩いて行きましょう。

待合室も広いので、乗船前に到着しても特に問題ありません。

三宮駅からの神戸三宮フェリーターミナルへの行き方やフェリーターミナルの施設や周辺情報は以下の記事にまとめています。

乗船手続きをする

ジャンボフェリーは、フェリーに乗る前に乗船手続きをする必要があります。

乗船手続きの窓口は、神戸三宮フェリーターミナルの1階に並んでいます。

乗船窓口に行く前に、ジャンボフェリー乗船申込書を記入しましょう。

「高松・小豆島」のプレートがあるところに用紙があるので、必要事項を記入した後、窓口に行き、支払いなどを含めて乗船手続きをしましょう。

同じ神戸三宮フェリーターミナルから出発する「宮崎行き」の用紙を取らないようにしましょう。

ジャンボフェリー乗船申込書

記入するのは行き先や、住所、乗車数人の名前などです。
事前予約している人は「予約番号」の記入が必須です。

車やバイクも乗船する人は、車両のナンバープレートの記入が必須なので、覚えてない人はどこかにメモしておきましょう。

窓口は出港1時間前から出港まで稼働するので、1時間以上前に到着した人は待合室で待ちましょう。

乗用車、二輪車、トラックなど車両も一緒に乗船する人は、乗船手続きに車検証が必要です。

また、シニア割引やシルバー割引を利用する人は運転免許証など公的に年齢確認できるものを。

その他、各種割引を利用する際は、学生証、障がい者手帳、マリンカードなどが必要になるので、各々用意しておきましょう。

乗船する

神戸三宮フェリーターミナルの2階にジャンボフェリーの乗船口があります。

神戸三宮フェリーターミナルからは、宮崎県行きの宮崎カーフェリーもありますが、

  • 北側がジャンボフェリーの乗船口
  • 南側が宮崎カーフェリーの乗船口

となっています。

乗船口を間違えないようにしてください。

ジャンボフェリーの乗船口は、2階北側にあるトイレの近くにあります。

乗船口の前に少しだけ椅子があります。
数人しか座れませんが、空いてたら座って乗船開始を待つことができます。

乗船口では、グルっと回る感じで並びましょう。

感染症対策のため、椅子ごとにスペースができています。
椅子に座れない人も、適度に間隔をあけて並ぶようにしましょう。

自分で席を予約していない場合は、自由席となっており、席は早いものがちです。

いい席から埋まっていくので、個室を取ってない人はできるだけ早くフェリーに乗船することをおすすめします。

出港後は、夜だと神戸三宮フェリーターミナルの近くにある神戸ハーバーランドの夜景も綺麗なので、ぜひ見てみてください。

フェリーが出港してまもなく、明石海峡大橋の下を通過します。
明石海峡大橋の下をくぐる経験は珍しいので、ぜひ屋上やテラスから眺めてみてください。

下船する

フェリーの着港前にアナウンスが流れ、高松東港に着岸します。

下船する時も乗船時と同じ様に並んだ順番なります。

下船時には出口付近が混雑するので、急がない人はちょっと遅れて下船しましょう。

たださい、下記で紹介する高松行きの連絡バスを利用する人はできるだけ早めに下船するようにしましょう。

高松駅行きの連絡バスに乗る

ジャンボフェリーが高松に到着するのに合わせて高松駅行きの連絡バスが出発します。
このバスは、無料で利用することができます。

高松東港は、中心地から離れているので、迎えなどがない人は、連絡バスを利用すると便利です。

JR高松駅は4km離れており、歩いていくと1時間ほどかかります。

乗り過ごした場合は、タクシーを利用するか、南に1.8kmほどあることでん「沖松島駅」から電車に乗って移動しましょう。

ジャンボフェリーに関するよくある質問

高松側はフェリーターミナルの敷地に無料駐車場が100?台分ある

ジャンボフェリーにペットと同乗できますか?

ペットケージに入れることで可能です。新造船される「あおい」ではペットスペースがあります。

フェリーターミナルに駐車場はありますか?

高松東港には無料の駐車場があります。
神戸三宮フェリーターミナルには無料駐車場はなく、周辺のコインパーキングを利用する必要があります。

ジャンボフェリーにお風呂はありますか?

ジャンボフェリー船内にはサウナ付きの男性用浴室があり、無料で利用することができます。
女性は浴室はありませんが、女性専用シャワー室を利用することができます。

関西と香川県を結ぶジャンボフェリーまとめ

関西の兵庫県三宮と香川県高松市を結ぶジャンボフェリーについて紹介しました。

時間はかかりますが、香川県へ1番安く移動することができます。

移動中に見れる明石海峡大橋や瀬戸内海の島々は綺麗なので、ぜひ船旅を楽しんでください。

記述している内容は記事執筆時の情報を元にしています。できるだけ最新情報を掲載するようにしていますが、情報が間違っている場合はご指摘していただけるととありがたいです。

記事の共有・保存はこちら
  • URLをコピーしました!
目次