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香川県のおすすめの紅葉スポットまとめ

高松市にある「ざいごうどん本家 わら家」のメニューや駐車場情報を紹介【団体のみ予約可】

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この記事では香川県高松市にある「ざいごうどん本家 わら家」について紹介します。

わら家と言えば「釜揚げうどん」。
香川県の東側の中では1番美味しい釜揚げうどんが食べれる店と言われています。

セルフサービスではないので、うどんの値段は少し高め。
ですが値段に見合うだけの価値はあり、連日たくさんの人が訪れるお店です。

記事内ではわら家の

  • 特徴
  • 予約について
  • メニュー
  • アクセス
  • 駐車場
  • 注文方法
  • お土産
  • 通販・お取り寄せ

ついて紹介していきます。

わら家のためだけに行くのもいいですが、わら家の横には古い建物を各地から集めた「四国村ミウゼアム」がありますし、屋島山上にある屋島寺、屋島水族館、やしまーるなどもあるので、観光の前後に立ち寄ってみてください。

基本情報はこちら

店名ざいごうどん本家 わら家
営業時間9:30〜17:30
定休日年中無休
席数350席
住所〒761-0112
香川県高松市屋島中町91
電話番号087-843-3115
駐車場あり(150台)
支払い方法現金、PayPay、ICカード、交通系ICカード、クレジットカード
目次

ざいごうどん本家 わら家の歴史や建物・うどん

ざいごうどん本家 わら家は、1975年(昭和50年)創業の老舗のうどん屋。

店舗は、実際に使われていた古民家を利用しています。

以前は店舗の敷地内にたくさん木が植えられており雑多な感じでしたが、2022年にリニューアル工事が行われ、全体的に綺麗な見た目になりました。

わら家を運営している株式会社カトーレックは配送業を中心に営んでおり、働いている中で腰や膝を痛めた従業員でも働ける場所を提供するためにわら家が作られました。

古民家を活かした建物で田舎を感じながらうどんを食べれる

わら家は歴史のある古い木造の建物で、隣にある四国村ミウゼアムに展示されている古民家と同様に移設されたものが使われています。

実際に江戸時代に使われていた藁葺屋根わらぶきやねの農家の家を徳島県西祖谷からそのまま移設しています。

屋根は昔のままで、見るだけで趣があります。

店名になっている「ざいごうどん」は、田舎にいるという意味の「在郷ざいごう」という言葉がなまったものなので、田舎にいるような気持ちでうどんを食べてほしいという創業者の想いがあります。

外には水車が設置されています。
リニューアル前は、実際に水が流れることによる回っていたのですが、現在は固定されています。

釜あげうどんの名店

わら家は釜あげうどんが有名なうどん屋です。

店に来る人のほとんどが釜あげうどんを食べています。

香川県内では、同じく釜あげうどんが人気の「釜あげうどん 長田 in 香の香」がありますが、この2つの店は県内でも一二を争うほどの店です。

長田 in 香の香の方が善通寺市にあり、わら家が高松市にあることから、釜揚げうどんに関しては「西の長田 東のわら家」と評されています。

それほど釜揚げうどんの評価が高いお店なので、来店時にはぜひ釜あげうどんを食べてください。

ざいごうどん本家 わら家では10人以上の団体のみ予約できる

わら家の店内は広く、160席あります。

それでも人気店のため、昼食の時間帯だと平日でも待ち時間が発生することが多いです。
休日は言わずもがな、行列が発生。

少人数の場合は待つか、昼の時間をずらして行くしかありませんが、10人以上の団体に関しては予約をすることができます。

通常メニューとは別に、予約者向けに

  • 釜揚げうどん(ざるうどんに変更可)
  • いなり寿司
  • 天ぷら盛り合わせ

が一緒になった3種類の団体専用メニューが用意されています(天ぷらの量が違うだけ)。

予約はネットからはできず、電話またはFAXで予約を受け付けているので、利用日の4日前までに予約するようにしましょう。

電話:087-843-3115

FAX:087-843-3178

詳しくはわら家公式サイトを参考にしてください。

公式 団体様のご予約|ざいごうどん本家 わら家 オフィシャルサイト

ざいごうどん本家 わら家のメニュー

わら家のメニューについて紹介していきます。

うどんの他にもサイドメニューも豊富で、ソフトドリンクだけでなくアルコールも提供しています。

うどんメニュー

うどんは大きく分けて

  • 釜あげうどん
  • ざるうどん
  • 生じょうゆうどん
  • ぶっかけうどん

の4種類あります。

変わり種などはなく、創業当時からうどんを出汁と薬味だけで味わえるメニューのみ提供されています。

初めて行く人には釜あげうどんがおすすめです。

釜あげうどん

メニュー価格
釜あげうどん並:540円
大:820円
特大うどん
(約2人前)
1,200円
家族うどん
(約4〜5人前)
2,800円

その他のうどん

メニュー
ざるうどん540円820円
生じょうゆうどん540円820円
ぶっかけうどん580円880円
肉ぶっかけうどん820円950円
天ぶっかけうどん1,100円1,250円

サイドメニュー

サイドメニューとしては、うどんにトッピングできるものの他に、ご飯ものや香川県名物の「しょうゆ豆」などがあります。

セルフ店ではないので、天ぷらはちょっといい値段がする。

メニュー
生卵50円
温玉(温泉卵)100円
付きだし
(しょうゆ豆)
250円
いなりずし300円
とりめし300円
とり天700円
天ぷら盛り合わせ1,300円
(小は700円)

ドリンクメニュー

わら家のドリンクメニューは、ソフトドリンクだけでなくお酒もあります。

アルコール

メニュー価格
生ビール(アサヒ)540円
小瓶ビール(モルツ)480円
中瓶ビール(アサヒ)580円
日本酒 冷酒(凱陣)750円

ソフトドリンク

メニュー価格
コーラ250円
ウーロン茶250円
オレンジジュース250円
ジンジャエール250円
ノンアルコールビール370円

ざいごうどん本家 わら家のおすすめは釜揚げうどん

ざいごうどん本家 わら家のおすすめうどんは「釜揚げうどん」一択です。

店内で打たれたうどんを、茹でたてで食べることができます。

釜揚げうどんは釜で茹でたものをそのまま冷水で締めずに、釜湯と一緒に熱々の状態で提供されるので、うどんのふわふわとした食感の中にもしっかりとコシを味わえるメニューです。

調理場には1つの釜で100食分も茹でることができる巨大な釜が2つを完備。
昼どきにはフル稼働して美味しいうどんが茹で上がっています。

釜揚げうどんの並や大はうどんが器に入って出てきますが、特大うどん(約2人前)や家族うどん(約4〜5人前)の場合はたらいに入って出てきます。

ざいごうどん本家 わら家のアクセス情報

わら家は高松市の屋島エリアにあります。
正確には、屋島山上に続く道をを少し登り始めたぐらいの場所です。

同じ敷地内には、向かい合うように四国村ミウゼアムがあります。

北側にある綺麗な建物が四国村ミウゼアムで、南側にある古民家の建物がわら家になります。

駐車場があるので、車で行ってもいいですし、電車やバスを使って行くことも可能です。

ざいごうどん本家 わら家の場所

車でのアクセス

わら家へ車で行く場合、方角的には屋島山上を目指してください。

屋島山上へ続く坂道を上り始めてすぐに右カーブがあるので(上記の画像の場所)、乗用車の人は左の道に入りましょう。
バスの場合のみ右に進んでください。

すぐに駐車場があります。

電車

わら家の最寄り駅は、ことでん志度線の「琴電屋島駅」です。

わら家まで400mしか離れていません。
上り坂ですが、10分もあれば余裕で着きます。

JRの場合は、JR屋島駅が最寄り駅で850m離れています。
近くはないですが、歩ける距離です。

歩くのが嫌な人は、JR屋島駅と屋島山上を結ぶ「屋島山上行シャトルバス」を利用して「四国村」バス停で降りましょう。
1人100円と安いです。

ざいごうどん本家 わら家の駐車場

近い駐車場

わら家の利用客向けに駐車場はありますが、四国村ミウゼアムや屋島神社との共同駐車場となっています。

駐車場は一般車用駐車場が2ヵ所あり、合計で乗用車は150台が駐車できます。

バス専用駐車場もあり、バスが5台駐車できます。

店に近い駐車場と、少し登ったところにある遠い駐車場があります。

屋島神社・四国村・わら家 一般車駐車場の場所

遠い駐車場

遠い駐車場の方がたくさんの車を駐車できるようになっています。

基本的に四国村ミウゼアムや屋島神社の利用客はそれほど多くなく、わら家の利用者が多いです。
そのため、お昼時にはかなり混み合います。

屋島神社・四国村・わら家 一般駐車場P2の場所

わら家の店舗からかなり上の場所にありますが、屋島神社 駐車場も利用できます。

屋島神社 駐車場の場所

バス専用駐車場は、わら家の東側にあります。

バス専用駐車場を利用する場合は、予約が必要です。

四国村・わら家 バス専用駐車場の場所

ざいごうどん本家 わら家での注文方法

わら家はセルフ形式ではなく、一般店です。
注文後に座っていれば、うどんを運んできてくれます。

一般的な店に多い食べ終わった後にお金を払うのではなく、入店後に注文してすぐにお金を払い、後でうどんを食べるという「先払い形式」となっています。

来店から退店までの流れは以下のようになります。

STEP
食券を購入する

入店して少し進んだところにあるレジで注文をします。

写真付きのメニューが入口に置かれているほか、レジの近くにあります。

注文後、その場ですぐに会計になります。

支払いは

  • 現金
  • クレジットカード(VISA、JCB、MasterCard、American Express)
  • ICカード(WAON、nanaco)
  • 交通系ICカード(Suica、ICOCA)
  • PayPay

で可能です。

わら家のレシートを四国村カフェで提示すると、全ての飲み物が100円引きになると書かれていたので、わら家の後にカフェでゆっくりしたい人はレシートを捨てずに持っておきましょう。

会計後は2枚綴りの食券を受け取り、空いている席に座ります。

STEP
食券を渡す・用意をする

席に案内され、着席後に食券の半券を定員に渡します。

出汁を入れる用の黒い器(釜揚げうどんを頼んだ人)、お茶が入った白い湯のみ、薬味はすでにテーブルに用意されています。

水が飲みたい人はセルフサービスになので自分で取りにきましょう。
店内の給水器の横に水用のコップが置かれています。

店内では店のフリーWi-Fiを使うことができます。
パスワードは机の上にあるメニュー表の下側に書かれています。

釜揚げうどんを頼んだ場合は、うどんより先に出汁が入った徳利とっくりが運ばれてきます。

徳利から出汁を黒い器に入れます。
木製の栓を取り、紐をしっかりと持ち、底をテーブルにつけたままゆっくり注ぎます。

中の出汁が熱いのはもちろん、徳利自体も熱くなっているので火傷に気をつけましょう。

入れ方はテーブル上の紙に書かれていますし、「入れ方分かりますか?」と定員の人から聞かれるので、分からなければ聞きましょう。

出汁が入れ終わったら、机の上にあるネギと生姜を好みに合わせて入れます。

わら家では、注文後にうどんを茹で始めるので、10分間ぐらいは待つ必要があります。早く入れすぎても出汁が冷めてしまうので、うどんが来てから入れてもOKです。

STEP
うどんを受け取り食券を渡す

注文したうどんが届いたら、食券の半券を渡します。

あとは食べるだけです。

釜揚げうどんの出汁が薄くなったら、新たに

長田 in 香の香だと釜揚げうどん1つに対して、出汁は1回分のみで、2回目からは有料となっているので、気にせずに再び出汁を注げるのは嬉しいポイントです。

そして、食べ終わったらそのまま退店すればOKです。

ざいごうどん本家 わら家のお土産

ざいごうどん本家 わら家ではお土産用のうどんも販売しています。

店頭には以下の10個の商品が置かれていました。

商品名価格
ぷちしょうゆ豆250円
たまものしょうゆ豆480円
黒川のしょうゆ豆780円
入浜式の塩630円
子持ちきくらげ660円
わら家特製 生醤油660円
ざいご半生うどん 3人前
(スープ付き)
510円
わら家特製生うどん 2人前
(スープ付き)
710円
わら家特製生うどん 4人前
(スープ付き)
1,400円
わら家特製生うどん 6人前
(スープ付き)
2,100円

生うどんは賞味期限が早いので、早めに食べるようにしましょう。

半生うどんは、生うどんよりも水分が少ないため、賞味期限は約2カ月となっています。

以下のお得なお土産セットも2種類販売していました(期間限定だったかもしれません)。

商品価格
エコバッグ(小)350円
生うどん(2人前)710円
生醤油660円
合計1,720
1,200円
商品価格
エコバッグ(大)500円
生うどん(4人前)1,400円
半生うどん(3人前)510円
しょうゆ豆480円
合計2,890
2,300円

ざいごうどん本家 わら家の通販・お取り寄せ

わら家では、お店で商品を購入できるだけでなく、ネットでも購入することができます。

公式ストアもありますし、Amazonや楽天市場などでも取り扱っています。

ざいごうどん本家 わら家まとめ

香川県高松市にある「ざいごうどん本家 わら家」を紹介しました。

高松市内で美味しい釜揚げうどんが食べたい人は、わら家に行けば間違いありません。

時間がある人は、西讃1の釜揚げうどんが食べれると言われている「釜あげうどん 長田 in 香の香」の方にも行ってみて、どちらが美味しいか比べてみてください。

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記述している内容は記事執筆時の情報を元にしています。できるだけ最新情報を掲載するようにしていますが、情報が間違っている場合はご指摘していただけるととありがたいです。

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