この記事では綾川町にある池内うどん店について紹介します。
うどんだけでなく、そばも作っているお店で「アベック」と注文すると2つを一度に味わうことができます。
近くに超人気うどん屋「山越うどん」がある激戦区にありながら、地元の人に愛されているお店です。
基本情報はこちら
営業時間 | 7:00〜13:00 ※売り切れ次第終了 |
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定休日 | 月曜日、金曜日 |
席数 | 15席 |
住所 | 〒761-2208 香川県綾歌郡綾川町牛川487-1 |
電話番号 | 087-878-0139 |
駐車場 | なし (店の前の路肩に駐車) |
支払い方法 | 現金 |
公式サイト | なし |
池内うどん店のメニュー
池内うどん店は、うどんとそばを食べることができます。
注文すると、かなり濃い目のぶっかけ出汁をかけてくれるので、正確には「ぶっかけうどん」と「ぶっかけそば」ですね。
かけ出汁はないので、一般的な「かけ」はできません。
店内飲食の場合とお持ち帰りの場合の価格を紹介します。
うどん・そばメニュー
うどんもそばも1玉の価格は同じです。
1玉が240円で、1玉増えるごとに120円ずつ高くなります。
うどんが美味しいのはもちろん、少し太めのそばはうどんと同様にしっかりとコシがあり、そばもおすすめです。
価格は以下の通りです。
メニュー | 価格(税込) |
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1玉 | 280円 |
2玉 | 400円 |
3玉 | 520円 |
4玉 | 640円 |
うどんとそばを一緒に食べれるアベックがおすすめ
池内うどん店では、うどんとそばが一緒の器に入った「アベック」というメニューが人気です。
アベックに限らずですが、なぜかラーメンの器に入って出されます。
定員の人に「アベック」とだけ伝えると「うどん1玉+そば1玉」で出されるので、玉数を変えたい場合はそれぞれの玉数を伝えましょう。
お持ち帰りメニュー
玉売りは2021年4月1日以降、完全予約制になっています。
事前に電話で予約するようにしましょう。
うどん(1玉) | 110円 |
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そば(1玉) | 110円 |
出汁(1玉分) | 60円 |
池内うどん店に駐車場はないので路肩に駐車
池内うどん店に駐車場はありません。
そのため、店の前にある道路沿いの路肩に駐車する必要があります。
正確には、店前の道路を挟んだ反対側(北側)になります。
道路を走る車輌の邪魔にならないように必ず白線の内側に駐車するようにしましょう。
路肩は広めなので、乗用車なら問題なく入れることができるよ!
駐車している他の車が出やすいように、でもスペースを開けすぎると後から来た車の駐車スペースがなくなるので、適度な間隔をあけて駐車するようにしましょう。
目の前に民家もあるので、住んでいる人の邪魔にならないように入口付近は避けるようにしましょう。
バスが停車する可能性があるため、すぐ近くにあるバス停付近に停めないようにしてください。
また、対面駐車は禁止されています。
進行方向通りに車を駐車するようにしてください。
店内にも「お客様にお願い。対面駐車をしない様にして下さい。駐車違反取締まり中。」と書かれた紙が貼られていました。
西側(綾川町の中心地側)から向かう場合は、そのまま左側に寄せて停めればいいだけです。
ですが、東側から向かう場合は、店の前などでUターンするようにしましょう。
池内うどん店へのアクセス
池内うどん店は綾川町の中心地から少し離れた場所にあります。
建物自体がお店という感じではなくて、普通の民家なので知らないと気づきにくい。
営業中は「うどん」と書かれた看板が建物の前に立てかけられていますが、うどん屋と知らない人は通り過ぎるぐらい周りの民家に溶け込んでいます。
西に1.5kmしか離れてないところに「山越うどん」、3.7km先に「本格手打うどん はゆか」が。
反対方向の東に5.8km離れたところに「いなもくうどん」もあります。
池内うどん店の場所
車・バイクでのアクセス
池内うどん店に車やバイクを運転していく場合、西からでも東からでも片側一車線の国道377号線に沿って走ってください。
店は道路の南側にあるので、西からだと右側に、東側からだと左側にお店が見えます。
電車でのアクセス
池内うどん店に電車だけで向かうのは難しいです。
綾川町にJRの駅は全然ないので、ことでんを使うしかありませんが、ことでん琴平線の駅で近くの駅であっても店からかなり離れています。
- 陶駅から3.6km
- 綾川駅から4km
- 滝宮駅から4.1km
駅から歩いて行くとなると1時間はかかるので、駅からタクシーまたは下記の路線バスに乗りましょう。
バスでのアクセス
店の前に綾川町を走る「循環路線」の「牛川」バス停があります。
1日に8便運行されていますが、営業時間内に運行しているのは右回りが5便、左回りが4便のみです。
最寄り駅の陶駅だけでなく、綾川駅や滝宮駅の周辺にもバス停があるので、電車と組み合わせて利用することで公共交通機関のみで行くことができます。
綾川駅からだと18分です。
時刻表や路線図は、撮影した時刻表の画像または公式サイトを参考にしてください。
町営バスは、日曜日・祝祭日・振替休日・年末年始(12月31日~1月3日)は全便運休します。
池内うどん店の注文方法
最初に注文し、会計を終わらした後に食べる先払い方式です。
入店する
初めて行く人は高確率で間違えてしまうのですが、いかにも入口のようなドアの方の方から入らないようにしてください。
池内うどん店の入口は、のれんがかかっているところになります。
のれんをくぐって直進してください。
大きな池が目の前にある突き当りを右に曲がり、奥へ行きます。
すると、目の前にうどんを製造している製麺所スペースがあるので入りましょう。
注文する
製麺所スペースに入ったら、定員が注文を聞いて来るので、
- 食べたい麺の種類(うどん・そば・アベック)
- 玉数
- 麺の温かさ(温かい・冷たい)
を伝えます。
何も言わなければ、ぶっかけ出汁をかけられます。
ぶっかけ出汁は少なめですが、味が濃い目なので問題ないです。
その後、ネギをどうするかを聞かれるので答えましょう。
会計
うどんを受け取って、すぐその場で会計になります。
金額を言ってくれるので、支払いましょう。
支払いは現金のみとなっています。
トッピング
注文をする場所のすぐ後ろに、七味や唐辛子が置いてあるので、自由にかけましょう。
唐辛子は「粗挽きのもの」と「粉末状のもの」の2種類あります。
少しだといいアクセントになりますが、辛いのでかけすぎないように注意してください。
食べる
空いている席に座って食べます。
製麺所スペースの前に小さなテーブルが1つ。
入口近くに通路に横並びの席もあり、全部で15席あります。
昼には満席のことも多いので、その場合は池に向かって立ち食いしましょう(席が空いてても立ち食いしている人もいます)。
池の方に降りれる階段を使って外に出れます。
トイレは階段の手前にあります。
食べる席の上には屋根はありますが、外の席なのでエアコンはありません。
そのため、気温によってはかなり辛い場合もあると思います。
食器を返却する
食べ終わったら、製麺所スペースに入って左側にある流し台に食器を返却して帰りましょう。
池内うどん店の特徴
池内うどん店の特徴を3つ紹介します。
- 鯉が泳ぐ池がある
- 営業時間が早い
- 割り箸が使いまわし
鯉が泳ぐ池がある
池内うどん店の裏手には大きな池があります。
この池沿いに立ち食いする人が横並びになっている光景は名物の一つ。
鯉が泳いでいるのですが、マルマルと太っています。
常連っぽい人はこいにうどんをあげていたので、日常的にうどんやそばを食べて育っているのかもしれません。
営業時間が早い
人気店のため、お昼どきには席は満席となり、立ち食い
朝ごはんとしてうどんやそばを食べて仕事に行く人もいるようです。
10分もあれば、ササッと食べれるので香川県版のファーストフードですね。
営業時間は13時までとなっていますが、それより前に麺が売り切れることも少なくないので、できるだけ早めに行くことをおすすめします。
割り箸が使いまわし
一般的な店だと、お客さんが使うお箸は塗り箸か、割り箸の場合は1対がひっついていて、自分で割って使いますよね。
ただ、池内うどん店の箸は、使い回しの割り箸になります。
良く言えばエコなのですが、人によっては気になる人もいると思います。
ちゃんと洗っているので衛生上は何も問題ないはずですが、使いたくない人はマイ箸を持参するといいでしょう。
どうせ洗うなら、普通の塗り箸を導入した方が良いと思うのですが、昔から割り箸が使われているようです。
池内うどん店まとめ
綾川町にある池内うどん店を紹介しました。
うどんだけじゃなくそばも美味しいので、訪れた際にはぜひ「アベック」を注文してみてください。