この記事では、2023年4月30日をもって丸亀市での営業を終了し、善通寺市への移転が決まっている「本格手打ちうどん あかみち」について紹介します。
記事内では、うどんのメニューだけでなく移転場所についても詳しく説明するので参考にしてください。
基本情報はこちら
営業時間 | 10:00~15:00(毎日) 18:00~20:30(土曜日のみ) |
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定休日 | 月曜日 |
席数 | 移転前 39席 移転後 60席 |
住所 | 移転前 〒763-0071 香川県丸亀市田村町915-1 移転後 〒765-0011 香川県善通寺市与北町1014-4 |
電話番号 | 移転前:0877-55-1391 移転後:未発表 |
駐車場 | あり |
支払い方法 | 現金、PayPay |
公式サイト | なし |
2023年の春に本格手打ちうどん あかみちは善通寺市へ移転

本格手打ちうどん あかみちは、2023年4月30日をもって丸亀市田村町での営業を終了し、善通寺市与北町へ移転する予定です。
休業前には移転先での正確な営業開始日は発表されていませんでしたが、「新店舗での営業再開は6月6日(火)オープン予定」と発表されています。
それでは、移転前の場所と移転後の場所を紹介します。
移転前の丸亀市の店舗の場所

移転前の場所は、丸亀市の大通りである国道11号線(坂出丸亀バイパス)沿いに位置し、丸亀VASALAも近くにあるので、毎日たくさんの人が訪れるうどん屋です。

店内は清潔。
天気がいい日は、北側のガラス窓から日光が差し込むことで、自然と明るくなります。
限られたスペースの中で、テーブル席だけでなく、カウンター席もあるため、ストレスのない程度にたくさんの人を収容できる造りになっていました。

ただ、客数のわりに駐車場が狭く、お昼時は常に満車だったことに不満を抱く人もいました。
敷地自体が狭いので、駐車するのにも一苦労。
また、余分なスペースがないので、誰かが退店するのを敷地内で待つことができません。
そのため、せっかくお店に来ても、駐車場がいっぱいなら、他の場所に行く必要がありました。

僕自身も「満車だから」という理由で、来店を諦めて通り過ぎたことが何度かあります。
以前は隣で営業していた「中華料理あおば」と共同で駐車場が利用できたので、今よりも広く、約25台の車が駐車できました。
ただ、中華料理あおばが2022年4年7月31日をもって移転のため閉店したことによって、駐車スペースの約半分が使えなくなりました。
駐車場については、あかみちさん側も認識していたようです。


店の前の道路は交通量が多い道路のため、反対車線からは入ることができないようになっていて、西側から向かう場合はどこかでUターンする必要があったことは人によっては面倒だったかもしれません。
そういうこともあってか、善通寺市にある店舗への移転が決定しました。
移転前の店舗の場所
移転後の善通寺市の店舗の場所


移転先は、善通寺市与北町になります。
丸亀市の店舗があった場所から車で10分ぐらい南に行った場所です。
丸亀市の中心地から離れますが、善通寺の中心地に近くなります。
この場所は、かつて中華料理屋の「麺麺亭(2022年10月23日に閉店)」があった場所。
丸亀市の店舗が39席なのに対し、善通寺市の店舗は60席(リフォームしなければ)あるので、よりたくさんの人を収容できるようになります。
麺麺亭の前は、うどん屋が営業していたので、
- うどん屋「山下うどん」
- うどん屋「本格手打 麺の蔵」
- 中華料理屋「麺麺亭」
- うどん屋「あかみち」
という感じで、中華料理屋を挟んで再度うどん屋が入ることになります。
善通寺市の山下うどんとは800mしか離れていないので、うどんのはしごもできますね。
善通寺駅から3km弱の距離。
駅から歩いて行くには遠く、車やバイクなどの移動手段がないと行きにくいのは丸亀市の店舗の時と変わりませんが、移転によって駐車場が丸亀市の店舗よりも広くなり、25台が駐車できるようになります。
また、交通量が少ない片側一車線の道路に面しており、北側からでも南側からでも敷地に入ることもできます。
今回の移転で善通寺市の住民を獲得した上で、前の場所からも車で10分ぐらいなので、もともとのあかみちファンの人も来ると思います。
ということで、さらに人気のお店になる可能性がありますね。
移転後の店舗の場所
本格手打ちうどん あかみちのメニュー


本格手打ちうどん あかみちのメニューを「うどん」と「サイドメニュー」に分けて紹介していきます。
うどんメニュー
あかみちで食べることができるうどんは以下の通りです。
メニュー | 小(1玉) |
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かけ | 350円 |
生醤油 | 400円 |
湯だめ | 400円 |
ざる | 430円 |
ぶっかけ | 430円 |
肉ぶっかけ | 730円 |
釜玉 | 480円 |
釜揚げ | 480円 |
利きダシうどん | 550円 |
肉うどん | 650円 |
出汁の黒カレーうどん | 680円 |
お子様うどん | 80円 |
このほかにも以下のような季節限定メニューもあります(一部)。
メニュー | 小(1玉) |
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春疾風うどん | 890円 |
初夏の薫風うどん | 780円 |
すだちトクトク | 580円 |
アモーレ醤油うどん | 600円 |
全てのうどんはサイズは4種類あり、追加料金を払うことで変更可能です。
ハーフサイズ | -50円 |
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小(1玉) | メニュー表どおり |
中(1.5玉) | +60円 |
大(2玉) | +100円 |
特大(3玉) | +200円 |
お持ち帰りにも対応しています。
うどん(1玉) | 140円 |
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出汁各種 | 150円 |
サイドメニュー
うどんを更に美味しくする天ぷらやトッピングもあります。
また、食後のアイスも。
アルコールもあるので、飲みたい人は注文してみてください。
天ぷら
メニュー | 価格 |
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出汁漬け半熟卵天 | 150円 |
南京の天ぷら | 150円 |
かき揚げ | 190円 |
レンコン天 | 190円 |
かしわ天 | 260円 |
野菜天盛り合わせ | 390円 |
さぬきのめざめ天 (アスパラ) ※春季限定 | 190円 |
タケノコの天ぷら ※春季限定 | 300円 |
トッピング
メニュー | 価格 |
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生卵 | 80円 |
ゴリゴリいりこニンニク | 100円 |
ピリピリいりこショウガ | 100円 |
仕込み牛肉 | 340円 |
デザート
メニュー | 価格 |
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最中アイスの天ぷら | 130円 |
ゴマアイス | 300円 |
アルコール
メニュー | 価格 |
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特製レモンサワー | 450円 |
特製生搾りレモンサワー | 500円 |
アサヒビール | 550円 |
キリンビール | 550円 |
本格手打ちうどん あかみちでは利きダシうどんがおすすめ


本格手打ちうどん あかみちのおすすめは「利きダシうどん」です。
利きダシうどんとは、
- かけ
- ぶっかけ
- ざる
の3種類の出汁を楽しむことができるメニューです。
出汁とは別皿で、ネギと大根おろしもついてきます。
大根おろしは、かけうどんには合わないので、ぶっかけやざるの味変として食べてみてください。


利きダシうどんは、「いろんなうどんを楽しみたい」という人にはぴったり。
出汁もたっぷり入っているので、特大(3玉)を頼めば、「かけうどん」「ぶっかけうどん」「ざるうどん」を1玉ずつ食べることができるので、大満足すること間違いなしです。
また、初めて来店した人で「どのうどんが自分に合うのか分からない」という人も、自分が好きなうどんを見つけることができます。
3種類のうどんを1つずつ注文すると高くつきますが、利きダシうどんを頼めば、たった550円で3種類の出汁を試すことができます。
どの出汁から食べてもいいのですが、お店側としては「味が薄い順番」である
- かけ
- ぶっかけ
- ざる
の順に食べることがおすすめされています。
本格手打ちうどん あかみちのお土産


本格手打ちうどん あかみちの店内ではお土産も販売しています。
お土産うどんBOXの中には
- お土産うどん(6人前)
- うどんのつゆ(6人前)
- ゴリゴリいりこニンニク
- ピリピリいりこショウガ
が入っており、かなりお得です。
商品名 | 価格 |
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お土産うどん(2人前) ※つゆ別売り:1人前90円 | 480円 |
ゴリゴリいりこニンニク | 680円 |
ピリピリいりこショウガ | 680円 |
お土産うどんBOX | 3,000円 |
本格手打ちうどん あかみちの注文方法


本格手打ちうどん あかみちは、セルフうどんではないので、席に座って注文するだけです。
基本的にグループの人はテーブル席に、1人の人はカウンター席に案内されます。


お水は、水が入った入れ物を渡されるので、席にあるコップに自分で注ぎましょう。
メニューは席に置かれており、定員の人に声をかけて注文します。


テーブルの上には
- しょうゆ
- 七味
- しょうが
- 天かす
が置かれているので、自由に取りましょう。


注文した品が全て運ばれた時に伝票も渡されるので、食べ終わったら伝票を持ってレジに行ってお会計します。
現金またはPayPayで支払い可能です。
本格手打ちうどん あかみちの特徴


本格手打ちうどん あかみちは、2019年4月1日にオープンしたので、歴史はまだありませんが、地元の人を中心に人気のうどん屋です。
あかみちの店主さんは、オープン以前は何店舗かのお店で修行し、その中には高松市で人気のうどん屋「さか枝」でも3年半ほど修業しています。
水分量が多い麺


あかみちのうどんは、水分量が多いのが特徴。
いわゆる「多加水麺」です。
表面はつやつやしていて、喉越し良く食べることができます。
独特の「もちムニュ」な食感を味わってみてください。
土曜日は夜も営業
あかみちは通常は日中のみの営業ですが、土曜日のみ夜営業もしています。
夜営業では、ラーメンがメインになります。
善通寺市で移転オープンする本格手打ちうどん あかみちまとめ
2023年4月末に丸亀市での営業を終了し、6月6日(火)に移転オープン予定の本格手打ちうどん あかみちについて紹介しました。
あかみち独特のムニュもちの食感のうどんを味わえるおすすめのうどん屋の一つです。
善通寺市の人は移転を楽しみにしてください。