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【2024年版】香川県で桜の名所・お花見スポットまとめ

名古屋(愛知県)から香川県へ高速バス(夜行バス)での行き方【反対方向も解説】

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名古屋から香川県に夜行バスで行くとどういう感じなんだろう?
移動にかかる時間やお金について知りたいなぁ。

この記事では、愛知県の名古屋から香川県への高速バス(夜行バス)を使った移動について、実際に乗車した経験を元に紹介していきます。

また、反対方向である香川県から名古屋行きの夜行バスについても記事の後半で紹介します。

高速バスを使った移動は、他の移動手段と比べて安く移動できるのがメリットです。

名古屋と香川県を結ぶ夜行バスは3列シートなので、ずっと座っておく必要があるものの、4列シートよりは快適に移動することができます。

記事内では、名古屋から香川県へのバス移動を考えている人向けに

  • 日中に高速バスを使って移動できるのかについて
  • バス会社ごとの料金・所要時間・バスのりばの違い
  • 名古屋から香川県までの夜行バスでの移動の流れ
  • 香川県から名古屋までの夜行バスでの移動の流れ

について解説していきます。

記事内では名古屋から香川県の移動について紹介しますが、途中に三重県も経由するので、愛知県だけでなく三重県から香川県に行く人も参考になると思います。

また、運行されている夜行バスの2つのうちの片方のバスは、四国の香川県以外の徳島県、愛媛県、高知県に行くので、四国地方に向かう場合にも参考になります。

夜行バスは香川県へ行く方法の1つでが、他の方法でも行くことができます。
バス使った移動以外については下記のまとめ記事を参考にしてくだい。

目次

名古屋(愛知県)から香川県への昼の高速バスはない

最初に伝えておきますが、名古屋から香川県行きの高速バスは夜行バスのみで、昼に運行しているバスはありません。

夜行バスが嫌で、どうしても日中に移動したい人は、関西までバスや電車で移動して、そこから香川県行きの高速バスに乗りましょう。

関西と香川県を結ぶ高速バス

関西エリアの

  • 京都
  • 大阪
  • 兵庫

からであれば、日中に走っている高速バスが毎日何便もあります。

関西から香川県への移動時間は4時間かかりません。
1番遠い京都の京都駅からだと3時間45分。兵庫県の三宮からだと3時間ほどで香川県に到着します。

関西発香川行きの高速バスは朝早くから夜まで便がたくさんあるので、日中に関西に行ければ、その日のうちに香川県に行くことができます。

逆に関西発香川行きの夜行バスはないので、最終バスの時間に到着した場合は、翌日まで待つ必要があります。

名古屋(愛知県)から香川県へ高速バス(夜行バス)へ運行しているバス会社ごとの料金や時間

名古屋(愛知県)から香川県へ高速バス(夜行バス)を運行しているバス会社は以下の2つです。

  • 琴平バスが運営する「KOTOBUS EXPRESS 801便」
  • 四国高速バスが運営する「さぬきエクスプレス名古屋号 101便」

どちらも3列シートで真隣に人がいないため、余計なストレスなく移動することができます。

名古屋駅と愛媛県の松山市を結ぶオリーブ松山号でも香川県で降りることができますが、最終目的地が香川県ではないのでこの記事では紹介しません。

バス会社ごとに

  • バス料金
  • 時間(所要時間・乗車時間・降車時間)
  • バスのりば

がそれぞれ違うので、自分に合った方に乗ってください。

各項目について2つのバスを紹介していきます。

料金

名古屋から香川県への夜行バスの料金は、時期やバス会社によって差がありますが、通常の平日だと5,600円です。
「学割」や早めに予約すると割引が適用される「早割」を使えば4千円代になります。

平日だと空席の場合がほとんどですが、連休を中心に休日は満席のこともあるの気をつけてください。
日程が決まっているのであれば、早めに予約しておきましょう。

バスの予約は、各バス会社のサイトからできますし、楽天バスなどの比較サイトからでも購入することができるよ!

バス会社の公式サイトからの購入だと各種割引が適用されるというメリットがありますが、購入する場合は簡単な会員登録が必要になります。

楽天トラベルからだと、楽天会員であればすぐに予約できますし、決済金額に合わせて楽天ポイントが貯まるのでお得です。

詳細については各バス会社の公式サイトや楽天バスのサイトを参考にしてください。

時間

さぬきエクスプレスとコトバスでは、運行時間が違います。

コトバスは名古屋を22時30分に出発し、高松駅に8:30に到着します。

一方、さぬきエクスプレスは23:10に出発し、高松駅に6:00に到着します。

KOTOBUS EXPRESSの時刻表
  • 名古屋駅(22:30)
  • 近鉄四日市市駅停留所(23:40)
  • 高松駅(8:22)
さぬきエクスプレス
  • 名鉄バスセンター(23:10)
  • 高松駅(6:00)
  • 丸亀駅(7:10)

コトバスの方が早く出発するのにも関わらず、さぬきエクスプレスよりも遅く到着するのは、名古屋だけでなく、三重県の四日市市でも乗客を乗せるために一度高速道路を降りるから。

四国に入った後も一般道に降りて、愛媛県や高知県行きのバスの乗客を降ろしたり、徳島駅にも寄るからです。

このように、コトバスの方がさぬきエクスプレスよりも一般道を走る時間が長いため、高松駅の到着時間だと2時間ほどの差ができます。

▼ 各停留所ごとの通過時間はこちら ▼

コトバスの時刻表を見る
停留所時刻
集合:ゆりの噴水前
乗車:太閤通口北バス停
22:30
近鉄四日市駅西
市民公園前バス停
23:40
ε=ε=ε=
KS鳴門IC6:10
JR徳島駅前6:36
高速引田7:13
高速大内7:20
高速津田7:25
高速志度7:33
高速三木7:38
高松中央IC北7:44
KS高松8:06
JR高松駅8:22
JR宇多津駅南口南9:12
琴平町営西駐車場9:45
KS琴平9:52
さぬきエクスプレスの時刻表を見る
停留所時刻
名鉄バスセンター23:10
ε=ε=ε=
高速淡路志知4:29
鳴門インター北口4:47
鳴門西4:56
高速引田5:09
高速大内5:16
高速津田5:23
高速志度5:31
高速三木5:36
高松中央インター
バスターミナル
5:42
ゆめタウン高松5:50
高松駅高速バスターミナル6:00
坂出駅前6:35
高速丸亀6:51
善通寺インター
バスターミナル
6:58
JR丸亀駅7:10

どっちがいいかは人によって違うよ。
値段は似たようものなので、重要視すべきはバスの乗車時間と到着時間!

コトバスがおすすめの人は「ゆっくり着きたい」という人。
乗車時間は長いですが、その分バスでゆっくりはできます。ずっと寝ていれば、10時間ぐらい寝ることもできます。

さぬきエクスプレスの方は「早く着きたい」という人におすすめ。高松駅に6時に到着するので、朝早くから行動することができます。

バスのりば

名鉄バスセンター

どちらのバスを利用する場合も多少場所は違いますが、名古屋駅周辺からバスに乗ります。

コトバスは、集合場所と乗車場所が違います。

集合は名古屋駅の西側にある「ゆりの噴水前」。
乗車は「太閤通口北バス停」となっています。

ゆりの噴水前の場所

さぬきエクスプレスの乗車場所は「名鉄バスセンター」。
名古屋駅の南東側にある大きなバスターミナルです。

名鉄バスセンターの場所

名古屋(愛知県)から香川県へ高速バス(夜行バス)での移動の流れ

僕はコトバスが運行するKOTOBUS EXPRESSの方を利用したので、コトバスを使ったバス移動の流れを紹介していきます。

バス乗り場に行く

ゆりの噴水前(昼)

香川県行きのコトバスが出発するのは名古屋駅。

出発時間が近くなったら、名古屋駅の西側にある ゆりの噴水前に行きましょう。

そこで名前を確認した後、バスまで移動して乗車します。

バスに乗車する

バスは3列シートです。

両脇のシートにはカーテンが付いていますが、真ん中の席は何もありません。

バスの予約時に座席の指定はできないので、どの席になるかは運次第です。

カーテンは、前の席のカーテンを引っ張らないと完全には閉まらないので気をつけてください。

窓のカーテンは遮光カーテンなので、外の街頭などの光は入ってきません。

前ポケットにWi-Fiの繋ぎ方の説明書などが入っています。

コンセントはないので、充電が不安な人はモバイルバッテリーを持参しておきましょう。

途中休憩

高速道路の渋滞状況によって停車するPAやSAが変更しますが、僕の時は、三重県桑名市にある大山田PAで途中休憩がありました。

3列シートのバスは通路が狭いので、バスを降りる時は他の乗客の席のカーテンにひっかからないように気をつけましょう。

乗客が降りることができる休憩は基本1回のみです。

バスの運転手の休憩のために停車することはありますが、降りることはできないので、トイレが心配な人は降りて途中休憩の時に降りておきましょう。

翌朝に鳴門で途中休憩

早朝に徳島県のコトバスステーション鳴門に到着します。

愛媛県と高知県行きの人はそれぞれバスを乗り換える必要がありますが、香川県と徳島県行きの人は乗ってきたバスにそのままいればOKです。

もちろん降りて休憩しても大丈夫です。
鳴門のコトバスステーションには、コンビニのローソンがありますし、トイレもあります。

JR高松駅に到着

コトバスステーションなるとを出発した後は、一度高速道路に乗り、その後徳島駅で乗客を降ろします。

そして、徳島県から再度高速道路に乗り、香川県に入ります。

後は、香川県の目的地のバス停で降車するだけ。
最終目的地はJR高松駅です。

高松駅周辺には朝から営業している美味しいうどん屋もあるので朝食にどうぞ。

JR高松駅の場所

香川県から名古屋までの夜行バス移動

上記で名古屋から香川県行きの夜行バスについて解説したので、ここからは反対方向の香川県から名古屋への夜行バスについて紹介します。

運営バス会社は上記で紹介したように同じく2つ。
便名が違うだけです。

  • 琴平バスが運営する「KOTOBUS EXPRESS 802便」
  • 四国高速バスが運営する「さぬきエクスプレス名古屋号 1便」

料金は逆方向と同じ。
さぬきエクスプレス名古屋号の方が先に名古屋に到着します。

参考 香川・徳島・高知⇒名古屋|楽天バス

KOTOBUS EXPRESSの時刻表
  • KS琴平発(19:13)
  • JR高松駅(20:45)
  • 名古屋南ささしまらいぶ(7:00)
さぬきエクスプレス
  • 丸亀駅発(21:30)
  • JR高松駅(22:40)
  • 名鉄バスセンター(6:10)

気をつけたいのは、名古屋の到着場所がバスによって多少離れていること。

コトバスの方は「ささしまらいぶ」に到着するのに対し、さぬきエクスプレスは「名鉄バスセンター」に到着します。

ささしまらいぶの方は、名鉄バスセンターよりも名古屋駅から離れているので、10分ほど歩く必要があります。

▼ 各停留所ごとの通過時間はこちら ▼

コトバスの時刻表を見る
停留所時刻
KS琴平19:13
こんぴら参道口19:19
JR宇多津駅南口南19:56
JR高松駅20:45
KS高松20:57
高松中央IC北21:10
高速三木21:16
高速志度21:21
高速津田21:29
高速大内21:34
高速引田21:41
JR徳島駅前22:23
KS鳴門IC22:50
ε=ε=ε=
近鉄四日市駅西
市民公園前バス停
5:55
ささしまライブバス停7:00
さぬきエクスプレスの時刻表を見る
停留所時刻
JR丸亀駅21:30
善通寺インター
バスターミナル
21:40
高速丸亀21:44
坂出駅前22:00
高松駅高速バスターミナル22:40
ゆめタウン高松22:50
高松中央インター
バスターミナル
23:00
高速三木23:06
高速志度23:11
高速津田23:19
高速大内23:26
高速引田23:33
鳴門西23:46
鳴門インター北口23:55
高速淡路志知0:13
ε=ε=ε=
名鉄バスセンター6:10

JR高松駅から乗車

高松駅に隣接している高松駅高速バスターミナルから乗ります。

バスターミナルの待合室には椅子もたくさんあるので、バスが車で座って待ちましょう。

JR高松駅の場所

JR高松駅を出発したバスは、高松中央ICから高速道路に乗り、東に進んでいきます。

徳島県で乗客を乗せるために、一度一般道に降り、JR徳島駅に寄ります。

ことバスステーション

徳島駅の後は、コトバスステーション鳴門で、愛媛県と高知県から別のバスに乗ってきた乗客を一気に乗せます。
そのため、ここでどっと乗客数が増えます。

休憩も兼ねているので、乗客も降りることができます。

トイレあり。コンビニのローソンもあるので、食べ物や飲み物を買っておきましょう。

土山SAで途中休憩

バスの休憩は、4:45頃に滋賀県の土山SA。
お土産売店は24時間なので利用することができました。

土山SAは駐車場が大きいサービスエリアの1つです。

他の路線の高速バスも停まっていることが多いので、バスの場所を間違えないようにしましょう。

夏だと日の出前なので少し明かりがありますが、冬だと真っ暗です。

三重県四日市市で乗客を降ろす

バスは高速道路を降りて四日市市のバス停に寄り、乗客を降ろします。

そして四日市市から再度高速道路に乗って名古屋へ向かいます。

名古屋駅南側にある「ささしまらいぶバス停」に到着

7時頃に終点の名古屋駅の南側にあるささしまらいぶバス停に到着します。

名古屋駅の南に通り沿いのバス停です。
屋根などがないので、雨が降っていると濡れます。

名古屋駅の入口

そこから名古屋駅までは徒歩10分ぐらい。
降りた場所から北へずっと道沿いに進めば名古屋駅に到着します。

西側に500m行けば、あおなみ線の「ささしまライブ駅」もあります。

ささしまライブのバス停の場所

名古屋から香川県への夜行バス移動まとめ

名古屋から香川県へ夜行バスを使った移動を紹介しました。

3列シートなので快適に移動することができます。

コトバスエクスプレスの方が乗車時間が長く、到着時間が遅いです。
さぬきエクスプレスの方は乗車時間は短くて、早朝に着くということを覚えておいてバスの便を決めてください。

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記述している内容は記事執筆時の情報を元にしています。できるだけ最新情報を掲載するようにしていますが、情報が間違っている場合はご指摘していただけるととありがたいです。

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