この記事では善通寺市にある製麺所「宮川製麺所」について紹介します。
1950年創業の宮川製麺所は、地元の人に愛され続け、70年間以上も営業している老舗の製麺所です。
入店した後、自分で器とうどんを取り、湯がき、出汁をかけて食べるまで全てセルフサービススタイルとなっています。
朝8時から夕方6時までの営業、営業時間が長いので、朝食から夕食までOK。
うどんの持ち帰りもできるので、自宅でも美味しいうどんを食べることもできます。
記事内では、宮川製麺所でのうどんを食べるまでの流れを画像つきで紹介しているので、初めて行く人はぜひ参考にしてください。
基本情報はこちら
店名 | 宮川製麺所 |
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営業時間 | 8:00~18:00 ※売り切れ次第終了 |
定休日 | 日曜日 |
席数 | 25席 |
住所 | 〒765-0073 香川県善通寺市中村町1丁目1-20 |
電話番号 | 0877-62-1229 |
駐車場 | あり(30台) |
支払い方法 | 現金のみ |
公式サイト | なし |
善通寺市の宮川製麺所のメニュー
宮川製麺所のメニューは特にありません。
選べるのはうどんの玉数のみです。
玉数 | 価格 |
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小(1玉) | 190円 |
大(2玉) | 280円 |
特大(3玉) | 370円 |
うどんが入った器にかけだしを入れると、かけうどんに。
ぶっかけつゆをかけると、ぶっかけうどんとして食べることができます。
他にも、生卵と醤油で食べる人もいます。
持ち帰りメニューとして、うどんとだしも購入できます。
うどん(1玉) | 90円 |
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だし(1合) | 80円 |
かけうどん
いりこがたっぷり使われた風味豊かな出汁を入れたかけうどん。
シンプルなので、麺や出汁の美味しさを堪能することができます。
好きなだけいりこを入れることができるのも嬉しいポイントです。
ぶっかけうどん
濃いめのぶっかけつゆをかけて食べるぶっかけうどん。
暑い日には、麺を湯がかずに、冷たいぶっかけうどんとして食べるのがおすすめです。
善通寺市の宮川製麺所専用駐車場
四国こどもと大人の医療センターの手前で左折して400mほど走ると、分かれ道になり、その間が宮川製麺所の駐車場になります。
駐車台数は30台と広いです。
「宮川うどん専用駐車場」と書かれた大きな看板が設置されているので分かりやすいと思います。
店舗は駐車場から北側に歩いて30秒のところにあります。
宮川うどん専用駐車場の場所
善通寺市の宮川製麺所へのアクセス
宮川製麺所は善通寺市に位置しています。
近くには、四国こどもとおとなの医療センターがあります。
また、750m離れた場所には「第74番札所 甲山寺」。
南に850mの場所には「第75番札所 善通寺」があるので、四国八十八ヶ所をまわっている人がよく訪れます。
宮川製麺所の場所
車でのアクセス
宮川製麺所へ東側から行く場合は、郵便局(善通寺仙遊町郵便局)を通り過ぎます。
そして、四国こどもと大人の医療センターの手前で右折し、そのまま北側に走ると、駐車場があります。
高速道路を利用する場合は、高松自動車道の善通寺ICから一般道に降りて、3.9km走れば着きます(約10分)。
電車でのアクセス
最寄り駅はJR善通寺駅。
2.1km離れているので、約30分かかるため、歩いていくには遠い距離です。
電車を利用する人は、駅からタクシーに乗れば楽にアクセスできます。
JR善通寺駅から徒歩5分の場所にある「まんでがん おしゃべり広場」で自転車をレンタルすれば、安く行くことが可能です。
宮川製麺所でのうどんを食べるまでの流れ
宮川製麺所は製麺所なので、全てセルフサービスとなっています。
どれだけセルフサービスかと言うと、うどんの玉を自分で取ることから食べるまで全部自分でする必要があります。
店員はうどんに触る事がないほどです。
香川県内にある製麺所の中でも、昔ながらの製麺所といったところです。
それでは、どのような流れでうどんを食べるのかを順番に説明していきます。
基本的に店の人が優しく教えてくれるから全然心配しなくていいよ!
割り箸と器を取る
店内に入ったらまずは直進します。
右側にうどんを入れる器と割り箸があるので、手に取りましょう。
うどんのサイズによって器の色が違います。
小(1玉)または大(2玉)食べる人は、右側にある青色の器を。
特大(3玉)の人は、左側にある器を取りましょう。
うどんを取る
器を取ったら、奥にあるせいろから自分が食べたい玉数だけうどんを取ります。
うどんをゆがく
温かいうどんを食べたい人は、麺を湯がきます。
うどんをテボに入れて、釜の中に入れ約5秒間したら出します。
入れすぎると麺が伸びてしまうので気をつけてください。
湯がき終わった後は、しっかりお湯をきり、うどんをこぼさないように器に戻します。
かけだしを注ぐ or ぶっかけつゆをかける
かけうどんを食べる人は、湯がく鍋の近くにある鍋の中から、かけだしを器の中に入れます。
底にいりこが沈んでいるので、食べたい人は底をすくって取りましょう。
いりこは苦味があり、人によって苦手な人もいます。
どういう味か分からない人は少なめに取りましょう。
たくさん取っても問題ありません。
トッピング・サイドメニューを取る
かけだしの近くにある棚の上に
- ねぎ
- しょうが
- 七味
- 天かす
が置かれているので、うどんの上に好みで取ります。
その横には、天ぷらが並んでいるので、食べたいものを取りましょう。
生たまごもあります。
天ぷらは、時間が遅いと置いてないので、早いものがちです。
食べる
全て取り終わったら、うどんを持って席に座ります。
食べる場所は入口から入って、すぐ右側の部屋です。
席は全てテーブル席で、座敷席はありません。
机の上に
- ごま
- 味の素
- 七味
- しょうゆ
が置かれているので、必要な人は使いましょう。
会計する
食べ終わったら、食器を返却。
その後に、会計します。
うどんの玉数と食べたサイドメニューなどを自己申告して、言われた金額を払いましょう。
支払いは現金のみです。
善通寺市にある宮川製麺所まとめ
善通寺市にある製麺所「宮川製麺所」について紹介しました。
最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、定員の人が教えてくれるので安心して行ってください。
同じ善通寺市内には「釜あげうどん 長田 in 香の香」や「山下うどん」があります。
どちらの店も美味しいので、ぜひはしごしてみてください。