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2025年の夏に開催される花火大会まとめ

丸亀市民は無料!2025年開催の「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」【まるがめ婆娑羅まつりは廃止】

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まるがめ婆娑羅まつりは、丸亀市民に愛されている夏の一大まつりです。
最後の開催となった2019年には約17万人が参加したと言われています。

ダンス大会や花火大会なども一緒に行われるイベントでしたが、2023年以降は開催されなくなることが発表されました。

その代わりとして、丸亀市のNEWレオマワールドで「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」として実施されます。

記事内では

  • 2025年が3回目の開催となる「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」の詳細
  • まるがめ婆娑羅まつりの終了に関して

について解説していきます。

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目次

2025年の「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」の詳細

まるがめ婆娑羅まつりの花火大会を受け継いだ「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」の以下の点について紹介していきます。

日時

まるがめ婆娑羅花火ファンタジアの開催日時は、2025年(令和7年)8月30日(土)の20:00から
20:30頃に終わる予定です。

2024年のスケージュールは以下の通りでした(2025年は未発表)。

時間イベント
20:15~開始式(市長の挨拶など)
20:25頃オープニング花火
20:28頃打上花火
20:40頃花火ファンタジア(フィナーレ)
20:50頃終了(予定)

小学生〜高校生の子どもは、夏休みが終わる前の思い出になりそうですね。

レオマワールド自体は22時まで営業しているので、花火が終わった後もしばらく遊ぶことができます。

レストランや屋台も22時まで営業しているので、夕食も問題ありません。

ただし、プールの「レオマウォーターランド」の営業時間は17:00までです。

雨天決行の予定ですが、

  • 強風が吹いている場合
  • 雷雲が発生した場合
  • 台風等によって警報が発令された場合

などは中止になる可能性があります。

中止になった場合、後日に花火が打ち上がることはありません。

実際に、2024年は台風10号の影響で中止となりました。

場所

まるがめ婆娑羅花火ファンタジアの花火はNEWレオマワールドで打ち上がります。

NEWレオマワールドは丸亀中心地から離れていますが、駐車場も広く、路線バスもあるので行きやすいです。

近くで迫力ある花火が楽しめます。

まるがめ婆娑羅花火ファンタジアではないですが、毎年NEWレオマワールドで冬に開催される「レオマウィンターイルミネーション」の花火は以下のようなものです。

さらに花火当日は、丸亀市民の人は、NEWレオマワールドの入園料が無料になります(下記で詳しく説明)。

ただし、19:40~20:15の間は、メインゲートからの入園・退園ができないので気をつけてください。

普段は、JR坂出駅・JR宇多津駅・JR琴平駅・ことでん岡田駅とNEWレオマワールドを結ぶ無料シャトルバスが運行されていますが、まるがめ婆娑羅花火ファンタジア当日は運行されないので気をつけてください。

NEWレオマワールドの場所

2024年までは、花火の打ち上げ会場のNewレオマワールド以外にも、北側にあるアイレックス(丸亀市綾歌総合文化会館)のエントランス部分がを第2観覧場として開放されていました。

花火会場からは遠いものの綺麗に見えていましたが、2025年は利用できることが発表されていません。

駐車場

花火を見る人用の駐車場は、花火の打ち上げ場所であるNEWレオマワールドの駐車場が3,550台分あります。

エントランスから近い有料駐車場が350台。
少し離れた場所にある無料駐車場が3,200台分です。

無料駐車場は広く、エントランスに近いところから順番に埋まっていくので、車で行く人はできるだけ早めに行くことをおすすめします。

2025年は、第2観覧場であるアイレックスや隣接している綾歌市民総合センターの駐車場を利用できることは発表されていません。

花火の打ち上げ数

まるがめ婆娑羅花火ファンタジアの花火の打ち上げ数は約3,200発です。

2025年に開催されたさぬき高松まつり花火大会が6,000発だったので、それと比べると約半分ですね。

まるがめ婆娑羅まつりの時は例年約6,000発の打ち上げ数だったので、規模は縮小されますが、レオマワールドでは花火だけでなくオーロラショーなども実施される予定です。

まるがめ婆娑羅花火ファンタジア開催当日は丸亀市民はNEWレオマワールド入場料無料

Newレオマワールドのチケット売り場

通常、NEWレオマワールドに入場料がかかります。

ですが、まるがめ婆娑羅花火ファンタジアの花火当日である2025年8月30日(土)の14:00以降の入場に関しては、丸亀市民に限り入場無料になります(14:00前に入場する場合は通常料金が必要)。

入場の際、入口の「丸亀市民専用ゲート」にて3歳以上の人は丸亀市民だと証明できる「運転免許証」や「マイナンバーカード」などの提示が必要になります。

1つの証明書につき1名の入場となるため、家族で行く場合もそれそれが必ず持参するようにしましょう。

14:00以降に入場したら、花火が始まる20:15までは園内でアトラクションを楽しむことができます。

ただし、アトラクションに乗ったり、プールを利用する場合は別途費用が必要です。

ジェットコースターなどに乗りたい場合はのりもの券やフリーパスを購入しましょう。
プールで遊びたい人は、園内プールパスです。

種類価格
のりもの券1枚300円
園内プールパス2,300円
園内フリーパス2,300円

丸亀市民以外は、通常通り入場料を支払う必要があります。大人(中学生以上)は2,000円、小人(3歳~小学生)は1,500円です。

割引チケットを販売している「」では、乗り物券が付いたフリーパスが最大33%オフで購入することができてお得です。

参考

2025年の「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」当日のイベント

2025年の「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」当日には、レオマワールドで以下の4つのイベントが開催されます。

花火の前後に楽しんでみてください。

イベント場所時間
フラガールショー
「シャイン・オン・ステージ」
ウォータランドステージ11:00/13:00
ドローンショー in レオマリゾート園内19:45〜19:55
キャラクターグリーティングウーリーズレストラン付近15:30
ウェルカムプラザ Birdland Friend’s16:00/17:30
レジェンドパレスオリエンタルトリップ内モスク19:30/19:45/
20:00/20:15/
20:30/20:45/
21:00/21:15/
21:30

ドローンショーは雨が降っていたり、強風が吹いている場合は中止になります。

また、約250万球のライトを使ったイルミネーション「レオマ光ワールド」も開催されているので、夜は歩くだけでも楽しむことができます。

レオマ光ワールドのイルミネーションマップ(PDF)

レジェンドパレスの映像

「大渋滞の中帰りたくない」「せっかくだからゆっくりとレオマワールドを楽しみたい」という人は、「大江戸温泉物語 ホテルレオマの森」という宿泊施設を利用することをおすすめします。

温泉やブッフェ形式のご飯が魅力的です。

2025年は丸亀がんばろうバサライブ2025も同日開催

市制施行20周年記念ということで、「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」の開催日同日の10:00〜15:30に、丸亀市役所・丸亀マルタス前で「丸亀がんばろうバサライブ2025」が開催されます。

踊りや演奏などのパフォーマンスが行われます。

公式サイトには以下のように記載されています。

「丸亀の夏に婆娑羅の灯火を保ち続ける」「地域活性化」を合言葉に、丸亀市立南中学校ボランティア部・京極発幸舞連が主催となって、有志総勢9チームが、丸亀市役所・マルタス前の道路にて、演舞や演奏などの多彩なパフォーマンスを繰り広げます。
市制20周年を迎える丸亀市に「自由気ままで過去にとらわれない」婆娑羅スピリットを巻き起こし、新しい時代にふさわしい情熱と誇りを鼓舞する祭典(カーニバル)を、市民と共に作り上げてまいります!

興味がある人は、花火前にぜひ訪れてみてください。

小雨決行です。

丸亀市役所の場所

2023年以降「まるがめ婆娑羅まつり」は中止・終了

まるがめ婆娑羅まつりは、2019年までは毎年開催されてきましたが、コロナウイルスの影響で2020年から中止。

2022年には8月20日(土)に開催される予定でしたが、感染状況を考慮した結果、2022年も結局中止に。

そして、2023年こそ通常通りに開催されると思われていましたが、2023年も「まるがめ婆娑羅まつり」は中止になりました。

それどころか毎年まるがめ婆娑羅まつりを主催してきた「まるがめ婆娑羅まつり実行委員会委員会」ごと解散したことが発表されました。

公式サイトによると以下の理由によりまるがめ婆娑羅まつりは終了したようです。

従来のまるがめ婆娑羅まつりでは、花火の燃えカスによる周辺事業者や住宅などの降り積もりに
加え、長時間の交通渋滞や踊り子の熱中症対策など、安全確保に限界が生じてきました。

「まるがめ婆娑羅まつり」についてのお知らせ|公式サイトより

したがって、2023年以降「まるがめ婆娑羅まつり」は開催されなくなります。

再結成されない限りは廃止ということですね。

毎年、丸亀港で打ち上げられていた花火大会は下記で紹介する「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」という名前に変更されNewレオマワールドで開催されます。

婆娑羅ダンス「風起」に関しては、丸亀城で毎年5月のGWに開催される「丸亀お城まつり」の「丸亀おどりフリースタイル」に統合・吸収され、2024年以降は「婆娑羅ダンス」となります。

2025年が3度目の開催となる「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」まとめ

まるがめ婆娑羅まつりが実質廃止されて、今後は開催されなくなることと、2025年が3度目の開催となる「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」について紹介しました。

まるがめ婆娑羅まつりが終了したことは非常に残念ですが仕方ありません。

花火大会の打ち上げ場所が丸亀市中心地からNEWレオマワールドまで移動するので、人によっては遠くなりますが、丸亀市民は無料で入場できるのでぜひ行ってみてください。

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記述している内容は記事執筆時の情報を元にしています。できるだけ最新情報を掲載するようにしていますが、情報が間違っている場合はご指摘していただけるととありがたいです。

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