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【2023年12月から運航休止】岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーの運賃・時刻表まとめ

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この記事では、岡山県の「日生港」と小豆島の「大部港」を結ぶフェリーについて紹介します。

両備小豆島フェリーグループの瀬戸内観光汽船が運航している路線で、1日4往復されています。

2023年12月から運航休止されることが発表されているので、利用できる期間はあと1年もありませんが、記事内では運賃や時刻表、フェリーのりばについて解説していきます。

目次

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーの料金(運賃)

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーの料金を

  • 旅客運賃
  • 自動車の運賃
  • 二輪車の運賃

に分けて紹介します。

料金の支払いには、各種クレジットカードや電子マーネーが利用可能です。

旅客運賃

普通運賃

区分片道運賃往復運賃
大人(中学生以上)1,160円2,210円
子ども(小学生)580円1,100円

団体者割引(15人以上)

区分片道運賃往復運賃
大人(中学生以上)1,050円2,100円
中・高・大学生820円1,640円
小学生530円1,060円

障がい者の方は、証明書を提示することで障がい者割引が適用され、旅客運賃のみ5割引になります。

適用範囲は等級によって異なります。

証明証割引範囲
身体障害者手帳(1種)
療育手帳(1種)
精神障害者保健福祉手帳(1級)
本人及び
同伴者1名
身体障害者手帳(2種)
療育手帳(2種)
精神障害者保健福祉手帳(2級、3級)
本人のみ

自動車の運賃

自動車1台の運賃に旅客運賃1名分が含まれています。

車両全長運賃
3m未満4,670円
4m未満6,450円
5m未満8,160円
6m未満9,310円
7m未満10,750円
8m未満11,900円
9m未満13,460円
10m未満14,890円
11m未満16,430円
12m未満17,840円
以降1m増すごと+ 1,450円

二輪車の運賃

二輪車運賃の中に1名分の旅客運賃が含まれています。

区分片道運賃往復運賃
自転車1,570円2,990円
原付(125cc以下)1,940円3,700円
バイク(750cc未満)2,340円4,460円
バイク(750cc以上)2,710円5,160円

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーの時刻表

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーについて

  • 日生港から大部港(岡山県備前市から小豆島)
  • 大部港から日生港(小豆島から岡山県備前市)

の両方の時刻表を紹介します。

日生港から大部港(岡山県備前市から小豆島)への時刻表

日生港から大部港の始発便は8:00発。
最終便は16:20発です。

日生港発大部港着
8:009:10
10:4511:45
13:2014:30
16:2017:30

大部港から日生港(小豆島から岡山県備前市)への時刻表

大部港から日生港の始発便は9:20発。
最終便は18:15発です。

日生港発大部港着
9:2010:25
12:0013:10
15:0016:10
18:1519:25

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリー乗り場・降り場

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーのそれぞれの乗り場・降り場について紹介します。

瀬戸内観光汽船 小豆島ゆきフェリー乗り場(岡山日生港)

JR日生駅
名称瀬戸内観光汽船株式会社 日生営業所
住所〒701-3202
岡山県備前市日生町寒河2570-26
電話番号0869-72-0698
駐車場近隣に有料駐車場あり

日生港は、岡山県の備前市にあります。

JR赤穂線の日生駅から徒歩2分なので、電車を使ったアクセスが便利です。

電車を利用する場合の移動時間と料金は以下の通り。

  • JR三ノ宮駅からJR日生駅までは約1時間30分(1,980円)
  • JR大阪駅からJR日生駅までは約1時間50分〜2時間15分(2,310円)

車で向かう場合、高速道路を利用することで、神戸から約90分、大阪から約120分です(渋滞した場合ももっとかかります。)。

日生港の最寄りICである「赤穂IC」を降り、一般道を20分ほど走ると着きます。

駐車場は、JR日生駅近くに「日生町観光協会 有料駐車場」があり、普通車は1日300円、一泊1,000円で駐車可能です。

瀬戸内観光汽船 小豆島ゆきフェリー乗り場(日生港)の場所

小豆島大部港フェリー乗り場

大部港
名称瀬戸内観光汽船 大部営業所
住所〒761-4145
香川県小豆郡土庄町大部3746-32
電話番号0879-67-2331
駐車場なし

大部港は、小豆島北部の真ん中辺りにある港です。

TBSのドラマ「ラブレター」のロケ地でもあります。

小豆島の主要な観光地は南部に多いので、ほとんどの人は大部港からは車やバスを使って南側に移動します。

オリーブバスの「北廻り福田線」を利用すると土庄港や福田港に行くことができます。

紅葉が人気の寒霞渓には車で30分ぐらいで行くことができます(距離的には30分以内で着きそうですが、寒霞渓への道は細く、くねくねした道のため時間がかかります)。

駐車場はありません。

大部港の場所

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーは2023年12月から運航休止予定

この記事で紹介している岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーは2023年12月から運航休止される予定です。

理由としては、

  • 新型コロナウイルスの影響で利用者が激減し、売上が減少したこと
  • 燃料費の高騰も重なったこと

で、運休後の運行再開日は未定です。

2023年になって利用者数は戻ってきているものの、2020年には前年度と比べて利用者数も約半分になり、このまま続けていても経営的に厳しいということで運休となります。

小豆島と岡山県を結ぶフェリーは、他にも新岡山港と宇野港から出ていますが、日生港からは離れているので、人によってはかなり不便になると思います。

宇野港と姫路港のちょうど中間地点にあるので、特に岡山県東部や兵庫県西部に住んでいる人はフェリー乗り場まで移動する距離が長くなりますね。

フェリーが発着する港の場所と8つのルート

この路線が運休すると、今まで「日生港〜大部港」の路線を利用していた人は、宇野港と姫路港など他の港に行くしかありません。

また、大部港を発着するフェリーは他にないので、大部港周辺に用事がある人は、大部港から東に約12km離れた福田港に行くフェリーが出発する姫路港に行く必要があります。

フェリーを運航している瀬戸内観光汽船は、今回紹介している日生港と大部港を結ぶフェリー以外に

も運航していますが、これらの路線は運休する予定はありません。

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーまとめ

岡山県の日生港と小豆島の大部港を結ぶフェリーについて紹介しました。

大部港は、小豆島に到着後すぐに寒霞渓に行くことができるが便利な場所です。

2023年12月からは運航休止されますが、それまでは都合に合わせて利用してみてください。

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記述している内容は記事執筆時の情報を元にしています。できるだけ最新情報を掲載するようにしていますが、情報が間違っている場合はご指摘していただけるととありがたいです。

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