この記事では、2023年4月30日をもって丸亀市での営業を終了し、6月から善通寺市で移転オープンした「本格手打ちうどん あかみち」について紹介します。
記事内では、うどんのメニューだけでなく移転場所についても詳しく説明するので参考にしてください。
基本情報はこちら
店名 | 本格手打ちうどん あかみち |
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営業時間 | 10:00~15:00 ※玉切れ次第終了 |
定休日 | 水曜日・木曜日 |
席数 | 移転前 39席 移転後 60席 |
住所 | 移転前 〒763-0071 香川県丸亀市田村町915-1 移転後 〒765-0011 香川県善通寺市与北町1014-4 |
電話番号 | 0877-55-1391 |
駐車場 | あり |
支払い方法 | 現金、PayPay |
公式サイト | なし |
善通寺市に移転したあかみちの場所
現在の本格手打ちうどん あかみちの店舗の場所は、善通寺市与北町になります。
丸亀市の店舗があった場所から車で10分ぐらい南に行った場所です。
この場所は、かつて中華料理屋の「麺麺亭(2022年10月23日に閉店)」があった場所。
麺麺亭の前は、うどん屋が営業していたので、
- うどん屋「山下うどん」
- うどん屋「本格手打 麺の蔵」
- 中華料理屋「麺麺亭」
- うどん屋「あかみち」
という感じで、中華料理屋を挟んで再度うどん屋が入ることになります。
丸亀市の店舗が39席なのに対し、善通寺市の店舗は60席あるので、よりたくさんの人を収容できるようになりました。
駅から歩いて行くには遠く、車やバイクなどの移動手段がないと行きにくいのは丸亀市の店舗の時と変わりませんが、移転によって駐車場が丸亀市の店舗よりも広くなり、25台が駐車できるようになりました。
移転後のあかみちの場所
本格手打ちうどん あかみちの駐車場
本格手打ちうどん あかみちの駐車場は、大きく分けて店舗前の駐車場と北側の駐車場に分かれます。
店舗前の駐車場は、店を囲うように南側と西側に駐車スペースがあります。
店舗北側の駐車場は、駐車できる台数は数台ですが店舗前が満車の場合は利用しましょう。
本格手打ちうどん あかみちへのアクセス
本格手打ちうどん あかみちは、交通量が少ない片側一車線の道路に面しており、北側からでも南側からでも敷地に入ることもできます。
同じ道沿いには、善通寺市の山下うどんとがあり、800mしか離れていないので、うどんのはしごもできますね。
車でのアクセス
北から向かう場合は、まずファミリーマート 善通寺宮ノ前店がある交差点を南に進みます。
交差点を過ぎてすぐに左側にあかみちがあります。
南側から向かう場合、「あかみち」と書かれているので分かりやすいと思います。
ゆるやかなカーブの途中にあります。
電車でのアクセス
あかみちの最寄り駅はJR善通寺駅ですが、駅からは3km弱も離れています。
歩きでは遠すぎる距離ですね。
電車を使ってあかみちに向かう場合は、駅からタクシーを利用しましょう。
または、善通寺駅から450m離れた場所にある「まんでがん おしゃべり広場」で自転車をレンタルできるので、自転車を借りれて行ってもいいですね。
自転車を使えば、徒歩と違い、それほど大変ではないと思います。
本格手打ちうどん あかみちのメニュー
本格手打ちうどん あかみちのメニューを「うどん」と「サイドメニュー」に分けて紹介していきます。
うどんメニュー
あかみちで食べることができるうどんは以下の通りです。
メニュー | 価格(小) |
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かけ | 350円 |
生醤油 | 400円 |
湯だめ | 400円 |
ざる | 450円 |
ぶっかけ | 450円 |
肉ぶっかけ | 750円 |
釜玉 | 550円 |
釜揚げ | 500円 |
利きダシうどん | 600円 |
肉うどん | 700円 |
出汁の黒カレーうどん | 700円 |
お子様うどん | 50円 |
このほかにも以下のような季節限定メニューもあります(一部)。
メニュー | 価格(小) |
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春疾風うどん | 890円 |
初夏の薫風うどん | 780円 |
すだちトクトク | 650円 |
アモーレ醤油うどん | 600円 |
全てのうどんはサイズは4種類あり、追加料金を払うことで変更可能です。
サイズ | 価格差 |
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ハーフサイズ | -50円 |
価格(小) | メニュー表どおり |
中(1.5玉) | +50円 |
大(2玉) | +100円 |
特大(3玉) | +200円 |
お持ち帰りにも対応しています。
メニュー | 価格 |
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うどん(1玉) | 150円 |
出汁各種 | 150円 |
天ぷら各種 | 150円〜 |
サイドメニュー
うどんを更に美味しくする天ぷらやトッピングもあります。
また、食後のアイスも。
アルコールもあるので、飲みたい人は注文してみてください。
天ぷら
メニュー | 価格 |
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出汁漬け半熟卵天 | 150円 |
南京の天ぷら | 150円 |
イカ天 | 200円 |
かき揚げ | 200円 |
レンコン天 | 200円 |
かしわ天 | 250円 |
野菜天盛り合わせ | 400円 |
さぬきのめざめ天 (アスパラ) ※春季限定 | 190円 |
タケノコの天ぷら ※春季限定 | 300円 |
トッピング
メニュー | 価格 |
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生卵 | 80円 |
ゴリゴリいりこニンニク | 100円 |
ピリピリいりこショウガ | 100円 |
仕込み牛肉 | 350円 |
ごはん
メニュー | 価格 |
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おむすび | 100円 |
焼きおむすび | 100円 |
デザート
メニュー | 価格 |
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シューアイスの天ぷら | 150円 |
飲み物
メニュー | 価格 |
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ソフトドリンク各種 | 150円 |
アルコール
メニュー | 価格 |
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特製レモンサワー | 450円 |
特製生搾りレモンサワー | 500円 |
アサヒビール | 550円 |
キリンビール | 550円 |
本格手打ちうどん あかみちのおすすめうどん
本格手打ちうどん あかみちのおすすめうどんは以下の2つです。
そして、かしわ天も美味しいです。
利きダシうどん
本格手打ちうどん あかみちのおすすめは「利きダシうどん」です。
利きダシうどんとは、
- かけ
- ぶっかけ
- ざる
の3種類の出汁を楽しむことができるメニューです。
出汁とは別皿で、ネギと大根おろしもついてきます。
大根おろしは、かけうどんには合わないので、ぶっかけやざるの味変として食べてみてください。
利きダシうどんは、「いろんなうどんを楽しみたい」という人にはぴったり。
出汁もたっぷり入っているので、特大(3玉)を頼めば、「かけうどん」「ぶっかけうどん」「ざるうどん」を1玉ずつ食べることができるので、大満足すること間違いなしです。
また、初めて来店した人で「どのうどんが自分に合うのか分からない」という人も、自分が好きなうどんを見つけることができます。
3種類のうどんを1つずつ注文すると高くつきますが、利きダシうどんを頼めば、たった550円で3種類の出汁を試すことができます。
どの出汁から食べてもいいのですが、お店側としては「味が薄い順番」である
- かけ
- ぶっかけ
- ざる
の順に食べることがおすすめされています。
すだちトクトク
すだちトクトクは、夏季限定メニューの1つです。
すだちがのったうどんにポットに入っている出汁をかけて食べます。
開けないと分かりませんが、ポットの中に出汁だけでなく、輪切りされたすだち、ニンジンや肉が入っています。
注ぎ口から具は出ないので、上から取り出してください。
ニンジンにも綺麗な切り込みが入っています。
かしわ天
あかみちのかしわ天は人気メニューの1つです。
外はカリッと、中はジューシーに揚げられています。
うどんの出汁につけて食べるのもいいですが、一緒に付いてくる塩をちょっと付けて食べるのがおすすめです。
本格手打ちうどん あかみちのお土産
本格手打ちうどん あかみちの店内ではお土産も販売しています。
お土産うどんBOXの中には
- お土産うどん(6人前)
- うどんのつゆ(6人前)
- ゴリゴリいりこニンニク
- ピリピリいりこショウガ
が入っており、かなりお得です。
無料の「うどんのみみ」を置いていることもあります。
商品名 | 価格 |
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お土産うどん(2人前) ※つゆ別売り:1人100円 | 500円 |
いりこダシパック | 600円 |
ゴリゴリいりこニンニク | 700円 |
ピリピリいりこショウガ | 700円 |
ドッグヌードル(犬用の餌) | 350円 |
本格手打ちうどん あかみちの注文方法
本格手打ちうどん あかみちは、セルフうどんではないので、席に座って注文するだけです。
基本的にグループの人はテーブル席に、1人の人はカウンター席に案内されます。
お水は、水が入った入れやかんを渡されるので、席にあるコップに自分で注ぎましょう。
メニューは各席に置かれており、定員の人に声をかけて注文します。
おむすびなどは、セルフサービスなので、店の真ん中にある棚まで自分で取りに行きましょう。
棚には子供用のスプーンやフォーク、取皿なども置いてあります。
ソフトドリンクはレジの横の冷蔵庫の中に入っています。
ジュースやお茶、コーヒーなどが置いてありました。
テーブルの上には
- しょうゆ
- 七味
- しょうが
- 天かす
が置かれているので、自由に取りましょう。
注文した品が全て運ばれた時に伝票も渡されるので、食べ終わったら伝票を持ってレジに行ってお会計します。
現金またはPayPayで支払い可能です。
2023年6月に本格手打ちうどん あかみちは丸亀市から善通寺市に移転
本格手打ちうどん あかみちは、2023年4月30日をもって丸亀市田村町での営業を終了。
約1カ月間の休業期間を経て、6月6日(火)に善通寺市与北町にて移転オープンしました。
移転前の場所は、丸亀市の大通りである国道11号線(坂出丸亀バイパス)沿いに位置し、丸亀VASALAも近くにあるので、毎日たくさんの人が訪れていました。
店内は清潔。
天気がいい日は、北側のガラス窓から日光が差し込むことで、自然と明るくなります。
限られたスペースの中で、テーブル席だけでなく、カウンター席もあるため、ストレスのない程度にたくさんの人を収容できる造りになっていました。
ただ、客数のわりに駐車場が狭く、お昼時は常に満車だったことに不満を抱く人もいました。
敷地自体が狭いので、駐車するのにも一苦労。
また、余分なスペースがないので、誰かが退店するのを敷地内で待つことができません。
そのため、せっかくお店に来ても、駐車場がいっぱいなら、他の場所に行く必要がありました。
僕自身も「満車だから」という理由で、来店を諦めて通り過ぎたことが何度かあります。
以前は隣で営業していた「中華料理あおば」と共同で駐車場が利用できたので、約25台の車が駐車できました。
ただ、中華料理あおばが2022年4年7月31日をもって移転のため閉店したことによって、駐車スペースの約半分が使えなくなり駐車場問題が加速。
駐車場については、あかみちさん側も認識していたようです。
店の前の道路は交通量が多い道路のため、反対車線からは入ることができないようになっていて、西側から向かう場合はどこかでUターンする必要があったことは人によっては面倒だったかもしれません。
そういうこともあってか、善通寺市にある店舗への移転が決定しました。
本格手打ちうどん あかみちの特徴
本格手打ちうどん あかみちは、2019年4月1日にオープンしたので、歴史はまだありませんが、地元の人を中心に人気のうどん屋です。
あかみちの店主さんは、オープン以前は何店舗かのお店で修行し、その中には高松市で人気のうどん屋「さか枝」でも3年半ほど修業しています。
水分量が多い麺
あかみちのうどんは、水分量が多いのが特徴。
いわゆる「多加水麺」です。
表面はつやつやしていて、喉越し良く食べることができます。
独特の「もちムニュ」な食感を味わってみてください。
うどんの種類によって出汁の食材が違う
あかみちの出汁は、うどんの種類に合わせて出汁の食材が変えています。
店内の案内には以下のように書かれていました。
- かけ:昆布、いりこ、カツオなどから引いたバランスの良いお出汁
- ぶっかけ:いりこを基調とした塩味のあるサッパリお出汁
- ざる:しいたけ、カツオなどを基調とした甘口のお出汁
平日でも玉切れに注意
あかみちは善通寺市に移転して人気店となっています。
移転で善通寺市のお客さんを獲得した上で、移転前の場所からも車で10分ぐらいなので、もともとのあかみちファンの人も来ていると思います。
平日でも満席状態のことが多いです。
店を囲むように椅子が置かれていますが、後ろの方は屋根がありません。
7月に行ったあかみちを訪れた時、13:30頃に到着したのですが、玉切れのため食べることができませんでした(閉店時間は15:00)。
多くの会社の昼休み時間である12時代にはたくさんの人が来て混み合うということなので、できれば12時前から13時頃を狙って行けばいいと思います。
僕は遅く行き過ぎて失敗しました。
一部の土曜日は夜も営業
あかみちは通常、10:00から15:00まで日中のみ営業していますが、一部の土曜日は夜営業もしています。
常連さんからは「よるみち」と呼ばれており、夜営業では、うどんではなく、ラーメンがメインになります。
夜の営業時間は、18時から20時までです。
善通寺市に移転後、しばらくはやっていませんでしたが、8月から再開されました。
9月に関しては
- 9月9日
- 9月23日
に夜営業が実施されます。
毎月、あかみちの公式アカウントで月ごとの定休日と夜営業の日が投稿されます。
善通寺市に移転した「本格手打ちうどん あかみち」まとめ
2023年4月末に丸亀市での営業を終了し、6月6日(火)に善通寺市で移転オープンした本格手打ちうどん あかみちについて紹介しました。
あかみち独特のムニュもちの食感のうどんを味わえるおすすめのうどん屋の一つです。
移転して、ますます人気になったあかみちにぜひ訪れてみてください。