香川県高松市で電動キックボード「LUUP(ループ)」の実証実験が実施中！利用方法・注意点を解説！

香川県高松市で電動キックボード「LUUP(ループ)」の実証実験が行われています。

僕自身、高松市に住んでいながら全く知らなかったのですが、先日、瓦町駅付近でLUUPのキックボードを乗っている人を発見。

調べてみると、4月から6月まで実証実験が行われていることが分かりました。

記事内では、今回高松市で行われている実証実験や利用方法・注意するべきことについて解説して４いきます。

本記事の公開日は5月31日なので、あと数日しかありませんが、興味のある人はぜひ試してみてください。

実証実験ということなので、今後も実施される可能性もありますし、将来的には本格導入されるかもしれません。

香川県高松市で行われている電動キックボード「LUUP(ループ)」の実証実験

今回、香川県高松市で行われている電動キックボード「LUUP(ループ)」の実証実験の期間と利用料金を紹介します。

実証実験の期間

電動キックボード「LUUP(ループ)」の実証実験の期間は、2024年4月4日（木）〜6月4日（火）の約2カ月間です。

合計で30台のキックボードが配置されます。

実証実験期間中の電動キックボード「LUUP(ループ)」の利用料金

電動キックボード「LUUP(ループ)」の利用料金は利用時間によって変わります。

基本料金が330円。
そして、10分ごとに110円ずつかかります。

利用料金は、導入されている地域によって違っています。

 電動キックボードシェアリング「高松ちょこっと移動」（PDF）

電動キックボード「LUUP(ループ)」の利用方法

LUUPを利用するためには、まずアプリをダウンロードして、アカウントを作成する必要があります。

運転免許証をアップロードして、アプリ内で簡単な交通ルールのテスト受けてください。

LINEアカウントとマイナンバーカードの登録で、割引クーポンがもらえます。

利用する時に、電動キックボートのハンドル部分にあるQRコードを読み込んで利用できます。

キックボードを利用しない限り、お金はかかりません。

香川県高松市のLUUP(ループ)ポート設置場所

香川県高松市のLUUP(ループ)のポートは高松市中心地に集まっています。

設置場所は以下の9ヵ所です。

利用を開始した場所と返却場所は同じである必要はないので、乗り捨てをすることができます。

香川県高松市で電動キックボード「LUUP(ループ)」を利用する際の注意点

香川県高松市で電動キックボード「LUUP(ループ)」を利用する際の注意点を3点説明します。

高松港・サンポートエリアに電動キックボードの持ち込み禁止

電動キックボード「LUUP」は、高松港・サンポートエリアは持ち込み禁止エリアとなっています。

海に転落する可能性や人とぶつかる可能性、船を傷つける可能性もあります。

利用禁止はもちろん、キックボード自体の持ち込みが禁止されているので、手で押して立入禁止エリアに入るのもダメです。

ルールとして定められているので、事故を起こさないためにも守るようにしましょう。

電動キックボードの船への持ち込み禁止

LUUPの電動キックボードは、船への持ち込みが禁止されています。

船を使って小豆島や直島に渡って、島で電動キックボードを利用したら便利だと思うかもしれませんが、禁止されているのでやめましょう。

電動キックボード運転中はスマホの操作禁止

電動キックボードの運転中に、スマホで電話したり、画面を操作することは交通違反になります。

スマホを操作する時は、停車して操作するようにしましょう。

電動キックボードのハンドル部分には、スマホホルダーが設置されているので、地図アプリを開いてカーナビのように利用するのはOKです（操作するのはダメ）。

香川県高松市で電動キックボード「LUUP(ループ)」は普及するかな

香川県高松市で実施されている電動キックボード「LUUP(ループ)」の実証実験の結果次第では、本格的に導入される可能性があります。

香川県は車社会ですが、高松中心地の短距離移動には電動キックボードがぴったりです。

栗林公園やサンポートなどの観光名所を移動したり、うどん屋巡りを楽にすることができます。

飛行機や電車で香川県に来た観光客の人は、移動手段が限られています。

電車やバスはありますが、決まったルートしかなく、時間も合わせる必要があります。
レンタル自転車は自由度が高いですが、長距離移動は疲れます。

その点、電動キックボードは自由度が高く、疲れません。

香川県高松市で行われている電動キックボード「LUUP(ループ)」の実証実験まとめ

香川県高松市で行われている電動キックボード「LUUP(ループ)」の実証実験について紹介しました。

高松市中心地は将来的にも人が集まるエリアなので、本格導入される可能性はあると思います。

参考 電動キックボードシェアリング「高松ちょこっと移動」｜かがわDX Lab