
がもううどんってうどん屋が有名だから行ってみたいなぁ。
どういう感じの店なんだろう?
この記事では、香川県でも人気のさぬきうどん店である「がもううどん」について紹介します。
田園風景に囲まれた場所で美味しいうどんを食べれるうどん屋の1つです。
記事内では次のことを解説していきます。
- 待ち時間
- 行き方
- 注文の流れ
- メニュー
- お土産・通販
香川県に行った時に「がもううどん」を訪れる予定の人は参考にしてください。
目次
香川県のがもううどんの基本情報

がもううどんは香川にあるさぬきうどん屋の中でも超人気店の1つです。
がもううどんは田んぼと住宅地の中にあります。
店の中にテーブルがあるものの、お客さんのほとんどは外に出て食べています。
これは店内が狭いのもありますが、次々とお客さんが来るため、外の方が落ち着いて食べることができるからです。
天気が良ければ、外で食べる方が気持ちいいのでおすすめです。
- 営業時間:08:30~14:00頃(平日)、08:30~13:00頃(土曜・祝日)麺がなくなり次第営業終了
- 定休日:月曜日、日曜日(不定期の臨時休業日あり)
- 席数:8席(屋内)+屋外席
- 駐車場:54台
- 住所:〒762-0023 香川県坂出市加茂町420-1
- 電話番号:0877-48-0409
がもううどんのメニュー

がもううどんのメニューはとてもシンプル。
メニューとしてはうどんの玉数だけで、「ぶっかけうどん」や「ざるうどん」のようなメニューはありません。
うどんの玉数によって100円ずつ価格が違います。
玉数 | 価格 |
---|---|
小(1玉) | 180円 |
中(2玉) | 280円 |
大(3玉) | 380円 |

また、毎年11月初旬から4月頃まではうどんだけでなく、そばも食べれます。
値段はうどんと全く一緒です。
香川県のがもううどんの待ち時間【連休は行列】

がもううどんは、通常時はお昼時には混みますが、午前中であれば基本的にすぐに食べることができます。
ただし、ゴールデンウィークなどの大型連休には全国からお客さんが来るので朝かなり混み合います。
上の写真は2018年のゴールデンウィークの朝9時ごろの写真。
朝早く行ったのですが、すでに大行列ができていました。
このときは、45分ぐらいの待ち時間でした。
連休中に行く場合は、行列に並ぶことを覚悟してください。
時間によっては隣の建物が影になりますが、屋根はありません。
長時間並ぶのを想定すると、日焼け止め必須です。

がもううどんでは、たとえ営業終了時間前でも、うどんの玉が切れ次第営業終了。
店の人がうどんが売り切れるのを判断した時は、最後尾あたりに「がもううどん店 本日終了致しました」という看板が置かれます。

この看板が置かれた後に並んでも、基本的に食べることができないので注意してください。
香川県のがもううどんの場所と行き方

がもううどんは香川県の坂出市にあります。
店は幹線道路から奥に行ったところにあるので、場所を知らないと見つけられないような場所です。
観光客の人は、電車または車で行くことができます。
がもううどんの場所
電車で行き方
がもううどんに電車を使って行く場合は、JRの「鴨川駅」で降りるようにしましょう。
鴨川駅からがもううどんまでは約1kmしか離れていないので、15分ほど歩けば到着します。
香川県を走っている私鉄の「ことでん」の駅は離れているので、JRを使うようにしましょう。
車での行き方
がもううどんには車を使って行くのが一番便利です。
店の前にある駐車場は広く、50台以上駐車することができます。
高速道路を利用する場合は府中湖スマートICが一番近いICになります。
各ICからの所要時間は以下の通りです
- 府中湖スマートICから約5km
- 高松檀紙から約9km
- 坂出ICから約10km
- 高松西ICから約10km
一番利便性が良いICは「府中湖スマートIC」ですが、ETCを搭載している車しか降りれないので注意してください。
また、高松西ICは「坂出JCT方面への入口」と「坂出JCT方面からの出口」のみしか無いので注意してください。
太い道から行こう

がもううどんに行く道はいくつかあるのですが、そのほとんどは車1台通れるぐらいの細い道になっています。
そうなると、対向車が来たときに、運転が苦手な人だとかなりきついでしょう。

がもううどんに行くためには太い道から行くようにしましょう(上の画像の緑色の線)。
ただし、この道であっても駐車場に行くために、短い距離ですが、車1台分の広さの道を通る必要があります。

まずは、国道11号線にある加茂町の交差点から北側に入って直進しましょう。
(南側に曲がり、川沿いを走ると坂出の山下うどんに行きます。)
500mほど走った後に左折します。
特に目印などがないので、通り過ぎないように気をつけてください。

左折すれば、目の前に駐車場が見えます。
がもううどんへ続く道は車2台分の広さはないので、曲がる時に対向車が来ている時は少し待ちましょう。
「完売」の看板を持った警備に注意

僕がゴールデンウィークの午前8時ごろ、がもううどんに着いたのですが、駐車場に続く道の入口には「完売」と書かれた黄色の看板を持った警備員が立っていました。
でも実際には普通に営業しており、駐車場もたくさんの空きスペースがありました。
それがゴールデンウィークだったからか分かりませんが、僕以外の他のお客さんも「もう終わったの?」と戸惑っていました。
本当に完売の時も掲げるのでしょうが、午前中であれば売り切れることはほぼないです。
香川県のがもううどんでうどんを食べる流れ

がもううどんはセルフのうどん屋です。
県外の人や、初めて行く人は少し戸惑うかもしれません。
がもううどんは少し変わった流れになっています。
簡単に説明すると以下のようになります。
- STEP
うどんを注文する
- STEP
トッピングをする
- STEP
会計をする
- STEP
出汁をかける
- STEP
食べる
一般的なセルフうどん店では、トッピングをして、会計に進むところ、がもううどんでは会計が先なので注意してください。
それでは、写真付きで解説していきます。
うどんを注文する

店舗に入ってすぐ左側で注文します。
注文方法は
- うどんの玉数
- 温かい麺か、冷たい麺か
の2つを伝えるだけです。
注文すると、うどんだけ入った器が出されます。
トッピングをする

うどんを受け取ったら、トッピングコーナーで自分の食べたいものをうどんの上にのせます。
以下のものがトッピング可能です。
- 天ぷら:120円
- あげ:120円
- コロッケ:120円
- 生たまご:60円
- 温泉たまご:120円
トッピングの中ではダントツで「あげ」が人気。
あげとは、きつねうどんの上にのっているものですね。
甘くて美味しいのでオススメです。
会計をする
トッピングをした後は、すぐ会計します。
目の前にいる店員が金額を言ってくれるので、現金で支払います。
常に混み合っているので、1万円札などは避けるようにしましょう。
出汁をかける
トッピングをのせた後、かけうどんを食べる人は、うどんの器にダシを入れます。
がもううどんには「冷たいダシ」と「熱いダシ」の2種類があります。
冷たいダシはタンクに入っていて蛇口を回してダシを入れます。
熱いダシの方は鍋に入っているのでおたまを使って入れます。
ダシを入れたあとは、ネギなどの薬味をトッピングして食べましょう。

ぶっかけうどんの出汁は店内のテーブルの上にあります。
「こいくちだし」と書かれた容器です。
食べる

あとは、うどんを持って席に座りましょう。
屋内にも食べるところはありますが、テーブル2つ分しかありません。
また、注文口のすぐ近くなので、ちょっと騒がしいです。

おすすめは外。
店の出入口近くに椅子があるほか、駐車場の横には屋根付きの場所もあります。
ただし、七味や醤油、味の素などは店の中にしかないので、外に出る前にうどんに入れておきましょう。
香川県のがもううどんのお土産・通販・取り寄せについて

がもううどんでは、店舗の前やネットでも、うどんなどを購入することができます。
店の外でお土産を購入できる

がもううどんでは、店舗とは別の建物でお土産用のうどんを販売しています。
このお土産の建物では、うどん関連の商品の他、香川県の塩江の牧場の牛乳を使ったアイスクリームも販売されています。
暑い夏にはうどんを食べ終わった後のデザートとしてよく売れるそうです。
うどんは、常温保存OKなので、お土産にも最適。
他にも特製しょうゆなども売っています。
通販・取り寄せはネットから可能
がもううどんのお取り寄せは大手のAmazonや楽天市場では取り扱っていません。
したがって、がもううどんのお取り寄せは公式ページからのみになります。
香川県のがもううどんまとめ
香川県の人気さぬきうどん店「がもううどん」について解説しました。
外でのんびり美味しいうどんを食べる経験をできるところは多くありません。
香川ならではの食べ方で美味しいさぬきうどんを味わってみてください。