与島パーキングエリアは瀬戸大橋の途中にあり、パーキングエリアの展望台から見える瀬戸大橋や瀬戸内海の景色は綺麗です。
本州と四国の移動の途中に寄る人がほとんどですが、ドライブ目的など与島パーキングエリアだけ行きたい人は、以下のように思うかもしれません。
高速道路に乗って与島パーキングエリアに行っても、結局また次のインターチェンジまで行かないと駄目なのかな?
Uターンできたらいいんだけど、Uターンできないと高速道路代が高くつきそう…
ですが、安心してください。
与島パーキングエリアは、次のICで降りることなく、行って帰ってくるUターンが可能になっています。
つまり、最低限のお金を払うことで、香川県や岡山県から瀬戸大橋を渡って、与島パーキングエリアだけ訪れ、すぐに帰ってこれることができるということです。
この記事では、与島パーキングエリアのUターンする人向けに
- 香川県側と岡山県側からの往復料金
- Uターン方法(パーキングエリアの入り方・出方)
を紹介します。
与島パーキングエリアに行きたい人は記事を参考にしてください。
与島パーキングエリアまでのUターンの往復料金
与島パーキングエリアにUターンして行く場合の往復料金を紹介します。
記事内では、1番安くUターンできる
- 香川県の坂出IC
- 岡山県の児島IC
からのそれぞれの往復料金を紹介します。
また、記事内では、軽自動車と普通車の
- 平日の料金(ETC搭載)
- 休日の料金(ETC搭載)
- 平日の料金(ETC非搭載)
の3パターンの料金を記載しています。
香川県坂出ICからのUターン料金
香川県から1番安く与島パーキングエリアに行きたい場合、与島パーキングエリアに1番近いICは「坂出北IC」です。
坂出北ICから高速道路に乗り、与島パーキングエリアだけ行って、すぐにUターンした場合の高速道路料金は以下の通りです。
車種 | 平日 | ETC休日割引 |
---|---|---|
軽自動車(ETC搭載) | 1,520円 | 1,460円 |
普通車(ETC搭載) | 1,860円 | 1,860円 |
軽自動車(ETCなし) | 3,140円 | |
普通車(ETCなし) | 3,980円 |
岡山県児島ICからのUターン料金
岡山県から与島パーキングエリアでUターンして1番安くUターンできるのは、岡山県の南側にある児島ICです。
児島ICからのUターンする場合の往復料金は以下の通りです。
車種 | 平日 | ETC休日割引 |
---|---|---|
軽自動車(ETC搭載) | 1,320円 | 1,260円 |
普通車(ETC搭載) | 1,600円 | 1,580円 |
軽自動車(ETCなし) | 2,620円 | |
普通車(ETCなし) | 3,360円 |
参考 瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋) (ETC車料金) | JB本四高速
参考 瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋) 現金車(非ETC車)料金 | JB本四高速
どちらのICからでも、片道10分程度なので気軽に行くことができるね!
与島パーキングエリアのUターン方法(入り方と出方)
与島パーキングエリアをUターン方法を紹介します。
具体的には、パーキングエリアへの入り方と出方です。
与島パーキングエリアを出る時に道を間違うと、Uターンせずに、そのまま進んでしまうので気をつけてください。
ここでは、香川県側からUターンする場合を解説していきます。
与島パーキングエリアへの入り方
香川から行く場合は、与島が1つ目の島なので、瀬戸大橋を渡り始めてすぐに左前方に与島パーキングエリアが見えてきます。
左側に与島パーキングエリアにつながる道があるので入りましょう。
入口に入った後は、螺旋状の道路を降りていきます。
与島パーキングエリアには料金所等はないので、そのまま駐車しましょう。
往復する人は、坂出北ICを出る時に料金を支払います。
与島パーキングエリアからの出方
与島パーキングエリアを出る時は「本線」の標識に従って進むと、出口にチェックゲート(検札所)があります。
ETCを搭載している車は、「ETC専用レーン」を速度を落として通ってください。
ETCが搭載してない車体は、「一般レーン」に進みます。
そして、機械に高速道路に乗った時の通行券を入れてください。
与島チェックゲートの場所
チェックゲートを通過した後は、螺旋状の車道を2周半回ると分岐地点が見えてきます。
分岐では
- 左側に進むと、本州(岡山)方面
- 右側に進むと、四国(香川)方面
に行くことができます。
ここの分岐点で方向を間違えてしまうと、後で逆方向に行くことはできないので、絶対に間違えないようにしましょう。
与島パーキングエリアへのUターン料金とUターン方法まとめ
与島パーキングエリアのUターン情報を紹介しました。
与島パーキングエリアではUターンができ、ETCを搭載している車やバイクだとそこまで高くないことは分かってもらえたと思います。
ドライブで行くのもいいですし、与島パーキングエリアから外に出て、与島に降りて釣りをする人や、瀬戸内国際芸術祭2022の春会場にもなった「鍋島灯台」に行ってもいいですね。
車両にETCを搭載している場合も、行く前にETCカードを挿入していることをしっかり確認するようにしましょう。
与島パーキングエリアにはフードコートだけでなく「架け橋 夢うどん」といううどん屋もあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。